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堺市 × 明治安田生命 × 早稲田大学 地域連携ワークショップ2020を開催しました!

更新日:2020年11月2日

堺市 × 明治安田生命 × 早稲田大学 地域連携ワークショップ2020

 堺市は、明治安田生命保険相互会社(所在地:東京都千代田区、執行役社長:根岸秋男)と学校法人早稲田大学(所在地:東京都新宿区、総長:田中愛治)と共に「堺市×明治安田生命×早稲田大学 地域連携ワークショップ2020」を開催します。

〇 地域連携ワークショップの概要
  自治体が抱える地域課題に対し、大学と企業がより連携を深めた学生参加のオンラインワークショップを行い、学生・企業・地域住民・自治体関係者が協力して課題解決策を練り上げ、最終的に自治体や住民に提案することで地域への貢献をめざす教育プログラム

〇 参加学生数
   早稲田大学生 15人(3チーム)

〇 活動期間
  令和2年8月3日(月曜)~令和2年9月11日(金曜)

〇 ワークショップのテーマ

  あなたにとっての“理想の住まい”とは?

  ~大阪・泉北ニュータウンの公的賃貸住宅を若者向けにリニューアルせよ!~

 高度経済成長期の住宅需要に応えるため、西日本最大級のベッドタウンとして計画・整備された泉北ニュータウンは、まちびらきから50年以上が経過し、人口減少や建物の老朽化などの課題が顕著になってきています。なかでも、泉北ニュータウン内の住宅の半数を占める公的賃貸住宅では老朽化が進み、入居者の少子高齢化や空き室の増加といった課題を抱えています。

 今後、泉北ニュータウンの中核駅である「泉ケ丘駅」周辺には、近畿大学医学部や福祉系の短期大学が移転してきます。そのため、学生が住む住宅の需要が増えることが予想されます。そこで、これらの課題を解決しつつ、学生を含む若い人が引っ越してきたい!と思ってもらえるような「今ある住宅を使った“理想の住まい”」を学生目線の自由な発想で提案してください。

 泉北ニュータウンは、住宅と共に公園・緑地、緑道が計画的に整備されたまちで、緑豊かな環境が魅力の一つです。一人当たりの公園面積は約23平方メートル/人と全国平均10.1平方メートル/人(平成26年3月末)の2倍程度の広さを誇ります。都会のような便利さと、大小様々な公園があるゆったりとした空間が共存している暮らしやすいまちです。堺市では、これらの魅力を発信する市民活動のサポートをはじめ、企業や大学、地元住民と連携した取組み等も行っています。

令和2年8月3日(月曜) オンラインでオリエンテーションを実施しました

 本市担当課から泉北ニュータウンの現状や課題について、学生の皆さまにご説明し、今後ワークショップを円滑に進めていくため、スケジュール確認等を行いました。

オンラインオリエンテーションの様子<オンラインでのオリエンテーションの様子>

このページの作成担当

市長公室 政策企画部 公民連携担当

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ファクス:072-222-9694

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