このページの先頭です

本文ここから

堺市教育文化センターにおける堺市施設予約システムの運用及び利用に関する要綱

更新日:2023年4月25日

(趣旨)
第1条 この要綱は、システムを用いた堺市教育文化センター中文化会館(以下「中文化会館」という。)の仮予約及び本予約その他の手続等について必要な事項を定める。
(定義)
第2条 この要綱において、次の各号に掲げる用語の意義は、当該各号に定めるところによる。
(1) システム 堺市施設予約システム(公の施設の使用の申請及び許可、その使用料等の納付その他公の施設の使用等に係る手続等について、教育長が指定する電子計算機を利用して処理する体系をいう。)をいう。
(2) 利用者 中文化会館を使用しようとするもののうち、堺市施設予約システム利用規約(令和5年制定)第6条の規定による利用者登録を受けているものをいう。
(3) 仮予約 利用者がシステムを用いて中文化会館の使用の申請を行うことをいう。
(4) 本予約 教育長が利用者からの仮予約に対し、使用の許可を行うことをいう。
(対象施設)
第3条 この要綱によりシステムを用いて使用等に係る手続等を行うことができる施設(以下「対象施設」という。)は、次に掲げる施設とする。
(1)ホール及び楽屋
(2)リハーサル室
(3)ギャラリー
(4)研修室等
(システムが提供するサービス等)
第4条 システムを用いて提供するサービスは、次のとおりとする。ただし、前条第1号及び第3号の施設については、第1号及び第4号に掲げるサービスのみを提供するものとする。
(1) 対象施設の空き状況、対象施設に関するお知らせ等の案内
(2) 対象施設の仮予約及びその変更及び取下げ
(3) 対象施設の仮予約及び本予約の状況、支払状況等の確認
(4) 前3号に掲げるもののほか、教育長が適当と認めるサービス
2 前項のサービスの提供方法は、インターネットを利用してシステムを用いる方法により行うものとする。
(仮予約)
第5条 利用者は、堺市教育文化センター管理運営規則(平成6年教育委員会規則第9号。以下「規則」という。)第4条に規定する開館時間を超過し、又は繰り上げて使用しようとする場合は、システムから仮予約を行うことができない。
(仮予約の受付期間)
第6条 仮予約を行うことができる期間は、規則第3条第2項第2号及び第4号に掲げる日(その日が休館日に当たるときはその翌日)の翌日から、当該対象施設を使用しようとする日の2日前の日までとする。
(仮予約の変更及び取下げ)
第7条 仮予約を行った利用者は、システムを用いて仮予約の変更又は取下げの申請を行うことができる。
2 前項の規定により仮予約の変更又は取下げの申請を行うことができる期間は、当該仮予約を行った日の翌日から起算して7日以内とする。
3 堺市教育文化センターにおける堺市施設予約システムの運用及び利用に係る使用料の納付等に関する要綱第4条に規定する期間内に使用料の支払いが行われないときは、仮予約が取り下げられたものとみなす。
(使用許可書の交付等)
第8条 教育長は、本予約をしたときは、使用許可書を電子データにより、システムを用いて利用者に交付するものとする。
2 使用許可書を電子データにより交付された者が係員に当該使用許可書を提示できないときは、使用許可を受けた者又は使用許可を受けた団体の構成員であることがわかる資料を提示することにより、これに代えることができる。
(本予約の変更、取下げ等)
第9条 本予約については、システムを用いて、その変更又は取下げの申請を行うことができない。
2 利用者は、本予約を変更又は取り下げようとするときは、規則第10条第1項に定めるところにより申請しなければならない。この場合において、教育長は、規則第10条第5項の規定により本予約の変更を承認したときは、当該変更後の使用許可書を電子データによりシステムを用いて利用者に交付することができる。
(仮予約及び本予約に係る利用者の確認)
第10条 教育長は、システムの安定的な稼動を確保するために必要があると認めるときは、システムの利用等について、利用者に対し質問し、又は必要な事項について調査することができる。
(委任)
第11条 この要綱の施行について必要な事項は、所管部長が定める。
附 則
 この要綱は、令和5年3月23日から施行する。

このページの作成担当

教育委員会事務局 教育センター 企画相談課

電話番号:072-270-8120

ファクス:072-270-8130

〒599-8273 堺市中区深井清水町1426 堺市教育文化センター(ソフィア・堺)内

このページの作成担当にメールを送る
本文ここまで