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【終了しました】さかい利晶の杜でわび茶会とアート茶会を開催-万博レガシーを活かした新たな文化体験の実証事業を実施-

更新日:2026年3月10日

 堺市では、商業施設・⽂化施設の空間づくりやアート・工芸作品のプラットフォーム「B-OWNDびーおうんど」を運営する株式会社丹青社と連携し、大阪・関西万博の堺市主催催事で来場者から高い評価を得た茶の湯体験を万博レガシーとして、市内での実装をめざす実証事業を行いました。
 本事業では、町衆が育んだ「自由の精神」が息づき、伝統を大切にしながらも新しい文化を受け入れて発展してきた堺ならではの伝統と革新を感じられる茶会を開催し、堺の茶の湯文化を発信しました。
 また、体験者へのヒアリング調査等を通じて主にインバウンドに向けた高付加価値な文化体験としての可能性を検証しました。

実施内容

概要

 令和8年3月1日(日曜)、3月3日(火曜)に、国内外富裕層、旅行会社、ホテル関係者等向けに、さかい利晶の杜にある千利休ゆかりの茶室で、伝統的なわび茶の精神を感じる「わび茶会」と現代アーティストの作品を活用した新たな茶の湯体験として、古賀こが たかひろコラボレーション「アート茶会」を開催しました。国内外富裕層には、市内モニターツアーも同時開催しました。
 また、一般向けには、アート茶会、さかい待庵見学、さかい利晶の杜の観覧がセットになった特別プランを3月7日(土曜)限定で販売しました。

利休好みの「わび茶会」

 利休作として唯一現存し、わびの思想を表現したとされる国宝「待庵」の創建当初の姿を復元した茶室「さかい待庵」で、黒樂茶碗、泪の茶杓等の茶道具や当時から供される茶菓子「ふのやき」を用いた静謐な茶会(呈茶)を開催しました。
 「さかい待庵」での茶会は、さかい利晶の杜開館時の茶室開き以来初めての開催となりました。

古賀崇洋こがたかひろコラボレーション「アート茶会」

 豊臣秀吉が主催し、身分や出身を超え広く参加が呼びかけられ、参加者が茶席を持つことが許された北野大茶湯。そこで千利休が構えた茶席を再現した茶室「無一庵」で、「NEO WABI-SABI」を掲げて制作される古賀氏の作品をふんだんに用いた、現代的アートと茶の湯が交差する茶会(抹茶点て体験)を開催しました。

主催等

【国内外富裕層、旅行会社、ホテル関係者等向け茶会】
 主催:堺市 協力:株式会社丹青社、さかい利晶の杜、堺観光コンベンション協会
【国内外富裕層向け市内モニターツアー】
 主催:株式会社丹青社 協力:堺市
【一般向け茶会】
 主催:堺市、さかい利晶の杜 協力:株式会社丹青社

同時開催イベント 

『古賀崇洋展「破・わびさび|in Sakai: Birthplace of Rikyū」』

 令和8年3月1日(日曜)~7日(土曜)に、三千家命名の茶室の中で、100点の茶碗をはじめ、鯉、招き猫、だるまなど、日本で古くから親しまれてきた縁起のよいモチーフの作品が一堂に会しました。古賀氏の大胆な造形とスタッズを用いた力強い表現が際立ち、伝統的な吉祥モチーフに現代的な解釈を重ねる独自の作風が来場者の注目を集めました。

主催

株式会社丹青社

古賀崇洋氏プロフィール

 福岡県出身の陶芸家。「Forbes JAPAN CULTURE-PRENEURS 30 2025」選出。千利休をリスペクトし、静けさを重んじる従来の日本的美意識とは対照的なスタッズをあえて用いたアートで注目を集める。挑戦的な作風が国内外で高く評価され、スポーツブランドやアニメ作品とのコラボやNFT展開を実現。
 近年は、そうした対極的な文化を併せ持つ「NEO WABI-SABI」を新たなテーマに掲げて活動し、工芸界の常識を逸脱した表現で、多様な日本文化に通ずる美意識を表現しています。

このページの作成担当

政策局 政策企画部 共創連携課

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ファクス:072-222-9694

〒590-0078 堺市堺区南瓦町3番1号 堺市役所本館4階

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