インドネシアのコピとえいが参加者募集
更新日:2025年10月27日
インドネシアのコーヒーを飲みながら、映画を楽しみませんか?
コピとは、インドネシア語でコーヒーのことです。
インドネシアは、東南アジアに位置しており、首都はジャワ島にあるジャカルタ。世界のコーヒーベルトに位置するインドネシアは、赤道付近に17,000以上の島々があり、コーヒー豆生産量は世界第3位です。生産量は年々増加し続けており、世界からの注目度の高さを感じます。
インドネシア出身のスサナさんが、インドネシアの国情報に加え、コーヒーの魅力、インドネシアの島々で収穫された個性的で美味しい様々な種類のコーヒー、コーヒーをおいしく淹れる方法などについてお話してくださいます。
最後に「コピルアック」という希少価値が高く、高価で取引されるコーヒーを味わいながら、インドネシアのコーヒーを題材にしたドキュメンタリー映画を鑑賞します。
講師:スサナ・ラハルジョさん
インドネシア共和国ジャワ島出身。
インドネシアの島々で収穫された個性的で美味しい様々な種類のコーヒーを提供するため、2019年尼崎でオープンしたインドネシアのコーヒー豆専門オンラインショップヌサンタラ珈琲店の代表。
映画「天国の香り インドネシアコーヒー」
(C)アジアンドキュメンタリーズ配信作品
原題:Aroma of Heaven
2014年製作/作品時間66分
撮影地:インドネシア
制作地:インドネシア
配給:アジアンドキュメンタリーズ
映画の概要
18世紀、欧州ではコーヒーのことを「ジャワ」と呼んだ。オランダの東インド会社が持ち込んで以降、ジャワ島はコーヒーの一大産地となった。当時、欧州のコーヒーの3分の2はジャワ産だったという。ジャワ島、スマトラ島、フローレス島、インドネシアのどこに行っても、コーヒーとともに生きる人々がいて、人や民族の数だけ歴史がある。生産者や販売者、カフェオーナーだけでなく、コンサルタント、鑑定士、情報サイト運営者など、多くの人がコーヒーを生業としている。植民地支配の苦い経験をバネに、コーヒーを国民的嗜好品にまで押し上げた、インドネシアの底力を感じるドキュメンタリー映画。
講座詳細
日時
2026年2月1日(日曜)14時~16時
会場
多文化交流プラザ・さかい 大会議室(堺市堺区南瓦町2番1号 堺市総合福祉会館内5階)
費用
無料
定員
50人 1回の申込4人まで
※申込多数の場合は抽選
申込方法
堺市電子申請システム、または、往復はがき
※申込開始日が近くなりましたら、詳細をお知らせします。
申込期間
電子申請システム
12月19日(金曜)9時~1月14日(水曜)17時
往復はがき
1月14日(水曜)必着
問い合わせ先
堺・アセアン交流促進委員会事務局(国際課内)
電話番号:072-222-7343
ファックス:072-228-7900
電子メール:asean7343@gmail.com
このページの作成担当
文化観光局 文化国際部 国際課
電話番号:072-222-7343、堺市立多文化交流プラザ・さかい(POME Sakai ポムさかい)072-340-1090
ファクス:072-228-7900、堺市立多文化交流プラザ・さかい(POME Sakai ポムさかい)072-340-1091
〒590-0078 堺市堺区南瓦町3番1号 堺市役所高層館6階
堺市立多文化交流プラザ・さかい(POME Sakai ポムさかい)〒590-0078 堺区南瓦町2-1 堺市総合福祉会館5階
