老人福祉センターの浴場施設を存続してください
更新日:2025年3月14日
市民の声
いろんな事情があるようですが、長い間親しまれてきた高齢の方たちの憩いの場を安易に廃止しないで存続されるよう再度、要望します。今更手遅れだとかたずけないで再検討をお願いします。
堺市に7か所ある老人福祉センター内入浴事業が令和7年3月末で廃止されると聞いています。20年程続けられてきた高齢の方たちの憩いの場である入浴施設が廃止されることは問題があります。
以前から入浴施設の存続を要望してきましたが、再度何らかの形で継続されるようご検討をお願いします。
市の考え方
「堺市立の高齢者福祉施設のあり方に関する基本指針」は、人口減少・少子高齢化に伴い社会保障関連費の更なる増加や税収の減少等が今後見込まれることから、本市の持続的な発展に向けた「質の高い公共サービスの実現」と「弾力的な行財政基盤の構築」を達成するための行財政改革の取組の一環として検討を行い令和2年3月に策定したものです。
基本指針において市立老人福祉センターは、事業内容を見直し、身近な地域における高齢者の介護予防や社会参加に資する事業へと転換を図り、利用者の減少や多額の浴場設備の更新費用を必要とする入浴事業は、令和6年度までを目処に事業継続することとし、大規模改修については今後行わないものとしました。
高齢者を取り巻く状況は基本指針策定時から現在も同様であり、基本指針のとおり、令和6年度末で入浴事業を終了し、今後、身近な地域における高齢者の介護予防や社会参加に資する事業を実施しますのでご理解ください。
受付日
令和7年1月7日
担当局部課(お問い合わせ先)
健康福祉局長寿社会部長寿支援課
電話番号:072-228-8347
ファクス:072-228-8918
〒590-0078 堺市堺区南瓦町3番1号 堺市役所本館7階
