療育手帳再判定更新手続きにかかる子ども相談所職員の対応について
更新日:2022年12月28日
市民の声
3年毎の療育手帳の更新時、子ども相談所の職員の方が来宅されます。子どもに対し、できること・できないことを確認するという作業があります。医療的ケア児である子どもに対し、呼びかけに応じますかといった質問等をされますが、その子や親の気持ちをどのように考えているのでしょうか。
区役所地域福祉課や保健所との連携がないから、こういった状態になっていると推測します。
先般、来宅された職員の方は、市立支援学校についてご存じないようでした。全く面識のない方が家に来て、プライベートな質問をするのであれば、ある程度の知識を持ってから来るべきだと思います。
市の考え方
療育手帳の更新に要する判定は、更新の都度、有資格者である心理司により、お子様の状態を実際に見させていただくことが正確な判定を導くと考えております。
今回の判定につきましては、事前に保護者様と調整させていただき、ご訪問いたしましたが、今後も、保護者様のお話を十分に伺い、配慮した対応を心がけます。
市立支援学校のご指摘は、訪問時に担当職員が分校の所在地を回答できなかったことに起因するものですが、当該指摘を真摯に受け止め、分校の所在地等といった情報につきましても、研鑽に努めます。また、必要に応じて、関係機関と連携を図り、支援の向上に取り組みます。
受付日
令和4年11月8日
担当局部課(お問い合わせ先)
子ども青少年局子ども相談所家庭支援課
電話番号:072-245-9197
ファクス:072-241-0088
〒590-0808 堺市堺区旭ケ丘中町4丁3-1 堺市立健康福祉プラザ3階
