コロナ禍に開催された市民交流広場でのイベントについて

更新日：2021年5月14日

市民の声

　4月11日に、堺市役所前の市民交流広場でイベントが行われていました。大勢の方が近い距離で盆踊りのような踊りを踊っていましたが、外出自粛や密を避けるよう市民に対して呼び掛けている立場の市役所が、どういう理由でイベントの開催許可を出したのでしょうか。

市の考え方

　Minaさかい市民交流広場は、緊急事態宣言発出に伴い、当面の間、使用許可申請による使用を中止しています。
　ご指摘をいただきました4月11日の時点では、Minaさかい市民交流広場は、イベントに関する大阪府のガイドライン並びに市の方針に従い利用貸出しており、主催者にはマスクの着用、手指の消毒、密となる行動の回避等の「堺スタイル」の実施や、大阪コロナ追跡システムの登録等の感染拡大防止対策をお願いしていました。
　ご指摘を受けて、改めてイベント主催者にも、密となる行動の回避をはじめとして、感染拡大防止対策の徹底を伝えました。
　今後とも、新型コロナウイルス感染症の拡大状況を踏まえた広場の運営を行うとともに、Minaさかい市民交流広場の利用貸出に当たっては、感染拡大防止対策の徹底を図っていきます。