保育教諭(サカイのセンパイ)
更新日:2025年2月28日
安全・安心な保育・教育のため「縁の下の力持ち的存在」として
役職者に昇任した時は、クラス担当から離れ、こどもたちとの距離が遠くなったことを寂しく感じることがありました。しかし、クラスを担当する保育教諭が教育・保育を安心して行えるよう、困ったことの相談にのったり、アドバイスをする「縁の下の力持ち的存在」になれるように心掛けています。日々、教育・保育の様子を見る中で、こどもたちの成長はもとより職員の成長を感じる時にやりがいを感じています。こどもたちのことを考え、主体的に教育・保育を担ってほしいと願い、こどもたちの成長を認めると同時に職員の頑張りを都度伝えるように意識をしています。
職員が互いを認め共に力を発揮できる 職場の創出
多くの職員が働いているこども園では、各々の保育観や価値観の違いが生じますし、得意不得意もあります。そのようななかでも、より良い教育・保育を行うため、職員皆が互いを認めあい、同じ方向に向かって各々の力が発揮できる職場の創出について試行錯誤しながらですが、リーダーシップをもって取り組んでいます。また、こども園は保育教諭だけではなく、様々な職種の職員がこどもたちの教育・保育を担っています。職員皆がこどもたちの教育・保育を関わっていることを互いに認め、意識ができるよう日頃から発信しています。
周囲のサポートへの感謝と互いに支えあえるために
保育教諭として働きながら、3度の育児休業を取得しましたが、予定していた産前休暇より前に休むこととなり、職場に迷惑をかけて申し訳ない思いと同時に、お腹の赤ちゃんが無事に育つのかといった不安も感じていました。そのようなとき、職場の皆さんが体調を気遣って温かく支えてくださったことを感謝しています。この経験から、妊娠した職員がいたら、今度は私が支える番だと思い、できることはサポートするから赤ちゃんと自分を大切に、という想いを伝えています。
昇任の時期・各種休暇取得時期
平成8年7月~平成9年8月 | 産前産後休暇・育児休業 |
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平成11年4月~平成12年3月 | 産前産後休暇・育児休業 |
平成15年11月~平成17年3月 | 産前産後休暇・育児休業 |
平成22年 | 福泉中央保育所(保育主任(係長級)) |
平成28年 | 美原ひがし保育所(所長代理(課長補佐級)) |
令和4年 | 日置荘こども園(園長(課長級)) |
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