堺市立青少年センター及び堺市立青少年の家指定管理者の選定結果について

所在地　大阪市西区土佐堀1-5-6
名　称　公益財団法人大阪YMCA
代表者　代表理事　末岡　祥弘

平成25年7月5日　　堺市子ども青少年局指定管理者候補者選定 委員会
　　　　　　　　　　　　　　（選定基準等の審議）
平成25年10月11日 　堺市子ども青少年局指定管理者候補者選定委員会
　　　　　　　　　　　　　　（書類及び面接審査・候補者の選定）

・公益財団法人大阪YMCA
・リンクワークス・三菱電機ビルテクノサービス・技研サービス共同事業体
・株式会社ケントク

　堺市立青少年センター等の設置及び管理に関する条例（昭和61年条例第9号）第19条の規定によって公募を行い、応募のあった上記3団体について堺市子ども青少年局指定管理者候補者選定委員会において同条例第19条第3項の選定要件に沿って審査を行った結果、最も高い評価を得た。当該団体はこれまでの青少年施設の運営実績や青少年の健全育成活動関連事業の実績などから、本施設の管理運営能力を十分に有し、条例に規定する要件に適合すると認められる。
　以上のことから、堺市立青少年センター及び堺市立青少年の家の設置目的をより効果的、効率的に達成し、市民サービスの向上を図ることができる団体であると総合的に判断し、選定したものである。

平成25年7月5日　第1回堺市子ども青少年局指定管理者候補者選定委員会
平成25年10月11日　第2回堺市子ども青少年局指定管理者候補者選定委員会

(1)事業計画が市民の平等利用その他の観点から適切なものであること。
（堺市立青少年センター等の設置及び管理に関する条例第19条第3項第1号）

(2)事業計画を確実かつ安定的に実施するに足りる経理的基礎その他の経営に関する能力を有すること。
（堺市立青少年センター等の設置及び管理に関する条例第19条第3項第2号）

(1)安定的な経営資源
(2)財務規模、組織状況
(3)事業実績

(3)利用者の意思及び人権を尊重し、常にその立場に立ったサービスが提供できること。
（堺市立青少年センター等の設置及び管理に関する条例第19条第3項第3号）

(1)利用者・利用者ニーズの把握
(2)個人情報保護・情報公開の考え方
(3)人権尊重の考え方
(4)障害者等への考え方
(5)広報・モニタリング計画

(4)効果的かつ効率的な管理を実施できること。
（堺市立青少年センター等の設置及び管理に関する条例第19条第3項第4号）

(2)人員配置、人材育成の考え方、研修計画
(3)利用料金の考え方
(4)苦情対応の考え方
(5)非常時対策

(5)施設の効用を最大限に発揮させることができること。
（堺市立青少年センター等の設置及び管理に関する条例第19条第3項第5号）

(1)目標設定
(2)目標達成の方策
(3)自主事業の実施計画及び堺市青少年活動振興協会との協力の考え方

(6)管理経費の縮減が図られること。
（堺市立青少年センター等の設置及び管理に関する条例第19条第3項第6号）

(1)経費削減の考え方・方法
(2)収支計画

(7)前各号に掲げるもののほか、市長が定める要件
（堺市立青少年センター等の設置及び管理に関する条例第19条第3項第7号）

(1)障害者等就職困難者の雇用
(2)市内経済の活性化
(3)地域振興、地域コミュニティの醸成
(4)環境問題への取組