おわりに
更新日:2019年12月27日
市は、評価結果に基づき、評価手法の改善や個別施設における継続的な改善を図るとともに、懇話会の総括的意見を真摯に受け止め、前例に捉われず、指定管理者制度の最適な運用方法に向けて検討を進めていく。
とりわけ、評価表については、毎年度実施する指定管理者評価の重要なツールであることから、評価基準も含めて充実を図る。
その際は、指定管理者の取組の成果や課題を明確にし、適正な評価を行うことにより、指定管理者のやる気を高揚させるとともに、所管課及び指定管理者が管理運営上の課題に気づき、協働して解決できるように機能させることが必要である。
今後、指定管理者評価の手法等の改善を通じて、指定管理者制度の適正かつ効果的な運用を確保し、市民サービスの向上に尽力していく。