（案件2）地域密着型サービス事業所の整備状況について　（案件3）定期巡回・随時対応型訪問介護看護及び看護小規模多機能型居宅介護の事業所運営状況について　（案件4）第6期介護保険事業計画において公募により整備を行う施設等の整備計画について

■地域密着型サービス事業所の整備状況について（平成27年4月以降の指定状況）　
　認知症対応型共同生活介護事業所（グループホーム）は、第5期介護保険事業計画に基づく整備分としてオム二クス株式会社が、南区において4月1日から運営を開始している。これにより、現在66事業所が運営。
認知症対応型通所介護（認知症デイ）は3事業所が運営を開始し、現在21事業所が運営。
その他の地域密着型サービス事業所の4月以降の新規指定はない。
それぞれの現在の運営状況は、記載のとおりである。
■定期巡回・随時対応型訪問介護看護及び看護小規模多機能型居宅介護の事業所運営状況について
　定期巡回・随時対応型訪問介護看護は、第5期介護保険事業計画期間中に公募により選定された3法人が運営。この3法人の運営状況は表のとおりで、全体で70人を少し上回る利用者数で推移している。
看護小規模多機能型居宅介護事業所運営状況は、小規模多機能型居宅介護に訪問看護を加えたサービス形態で、平成26年度までは複合型サービスと呼ばれていたもので、運営状況は表のとおり。現在3事業所が運営。
■第6期介護保険事業計画における地域密着型サービス事業者の公募状況について
第6期介護保険事業計画に基づいて、現在、3種類の施設及び事業所の公募を行っている。
（1）地域密着型特別養護老人ホームと認知症対応型共同生活介護（グループホーム）を併設した新規施設を、堺区（堺2区以外）及び南区（南3区以外）において募集している。
（2）地域密着型特別養護老人ホーム単体の新規1施設を北区（北3区以外）において募集している。
（3）認知症対応型共同生活介護（グループホーム）単体の新規1事業所を東2区において募集を行っている。
既存グループホーム9床分の増床を市内全域で募集している。
　この他に特別養護老人ホームと介護老人保健施設の公募を行っている。

特に意見等がないため、この案件は定期報告ということで終了する。