農業委員会事務局
更新日:2026年6月5日
作成者
農業委員会事務局長 小走 伸吾
このような考え方で組織を運営します
農業委員会は、農地を守り、農業の健全な発展に寄与することを目的として、市長部局から一定の独立性を保ちつつ、公平かつ公正に事務を執行する行政委員会です。
必須かつ重点項目として法定されている事務は、農地法等に基づく許可事務等や農地等利用の最適化推進に関する事務であり、農業委員及び農地利用最適化推進委員が連携し、業務を遂行しています。
当事務局は、都市農業の役割と必要性を認識し、農業を取り巻く情勢を鑑みつつ、農業委員会の使命を果たすべく、会長の指揮のもと、委員と連携し、市民及び農業者の方々の窓口として、適正かつスピーディーな運営に努めます。
このように行財政・構造改革に取り組みます
農業委員会活動や総会等の会議が効率的、効果的に運営できるよう、クラウドを活用した会議資料の電子化を検討します。農業委員や事務局職員の農地確認業務においては、衛星システムや生成AI等を活用した農地状況の把握が可能となるICT化の検討を行い、現地調査時の安全確保や業務の効率化につなげます。
今年度は特に以下のことについて重点的に取り組みます
農業の生産性を高め、良好な農地を将来へつなぐため、担い手への農地等の集積・集約、遊休農地の発生防止・解消、農業への新規参入者の促進の三項目が、農地等の利用の最適化の推進事務として、農業委員会活動の必須かつ重点項目です。
市長部局の上位計画や令和8年度に改定される堺市農業振興ビジョンとも連動しつつ、委員による最適化推進の実地活動の支援・補助を行い、また、広報紙発行やパネル展示、農業祭等のイベントでの活動を通じて、市民や農業者の方への情報提供や意識醸成を図ります。加えて策定された地域農業経営基盤強化促進計画(地域計画)については、市長部局や関係機関と協力し、計画の実現に向けたブラッシュアップに取り組みます。
農業委員会の総会については、女性委員をはじめ多様な委員が参加しやすい環境を整え、委員の活動をサポートすることにより、許可事務等において、市民生活等へ影響を及ぼさないよう、遅滞のない円滑で確実な運営に努めます。
また、令和8年度は7月に農業委員・農地利用最適化推進委員の改選を迎えることから、市長部局と連携しつつ選任事務を滞りなく進め、改選後も総会等の会議運営や委員の現場活動が円滑に継続されるよう、通常の委員向け研修に加え、新任委員に向けた研修を実施します。
本市の農政や農業委員会活動に女性をはじめとする多様な視点が活かされることは、誰もが働きやすい農業の環境整備や新たな人材の呼び込みなどにつながり、ひいては男女共同参画社会の実現と地域農業の発展・活性化に寄与するものと考えます。そのため、性別・年齢にかかわりなく幅広い人材で委員会を構成するための取組を継続します。
また、令和8年3月に発足した大阪府内の女性委員組織「おおさか農業委員会女性協議会」と連携を図り、女性委員の資質向上と委員会活動の強化に向けた取組を更に推進します。
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