健康福祉局
更新日:2025年6月12日
健 康 福 祉 局 長 竹 下 泰 夫
保健医療担当局長 河 内 義 慶
・健康福祉局長は、生活福祉部、長寿社会部及び障害福祉部の所管に属する事務を所掌し、局内の総括を行いま
す。
・保健医療担当局長は、健康部及び保健所の所管に属する事務を所掌します。
このような考え方で組織を運営します
全ての人が生涯にわたり輝きながら暮らし続け、充実した生活を送ることができるよう、「堺市基本計画2025」に基づき、健康で長生きできる都市の実現、高齢者、障害者が住み慣れた地域で生きがいを持って心豊かに暮らせる社会の実現などに取り組みます。
組織運営にあたっては、職員のパフォーマンスが最大限発揮されるよう、引き続きワーク・ライフ・バランスの推進に取り組みます。加えて、ハラスメントの皆減や不祥事の根絶に向け、風通しの良い職場環境を創出します。
このように行財政・構造改革に取り組みます
市民ニーズや社会情勢の変化を着実に捉え、受益と負担のバランスや公平性確保の観点を軸とし、局のマネジメントを強化することでより適正な予算執行に努めます。
各業務において申請・届出等、業務のオンライン化を推進し、オンライン化できない手続については事前申請や書かない窓口により、事務の一層の効率化や市民サービスの向上を図ります。
このように適正な事務執行の確保に向けて取り組みます
令和6年度に局内全ての部において策定した「事務処理誤り解消に向けた取組方針」の見直しや強化を図ることにより、全ての職員が不祥事や事務処理誤りを防止するため、不祥事等を我が身のこととして捉え、主体的に取り組みます。
今年度は特に以下のことについて重点的に取り組みます
「第4次地域福祉計画」の計画期間が令和7年度末に満了することに伴い、令和8年度から令和13年度までの6年間を実施期間とする次期計画を策定し、地域福祉の増進を目的とした取組を推進します。具体的には、従来から同計画に包含されている「地域福祉計画」「市町村成年後見制度利用計画」「地方再犯防止推進計画」の3つの計画の見直しに加えて、新たに「重層的支援体制整備事業実施計画」「生活困窮者自立支援方策」の2つの計画を策定します。
健康アプリ「アスマイル」による情報の発信を確実に行い、お知らせ配信・アンケート機能を通じた意識調査や啓発を行います。また、アスマイル機能を活用する機会を広く提供することで運動習慣の形成や健康イベントの参加促進、デジタル・ディバイドの解消に取り組みます。さらに、関連部局や大学等学術研究機関との連携によるデータ分析や効果手法の検討を行います。
「あ・し・た」プロジェクトで構築した施策モデルの地域展開に向けたパイロット事業を着実に実施します。
強度行動障害のある人への支援体制を構築するため、先進的な取組を実施する専門法人と連携し、コンサルテーション、実地研修、実践報告会を行い、市内法人(支援者)の専門的な支援力の向上を図ります。また、引き続き、暮らしの場(グループホーム)の整備を着実に進めます。さらに、強度行動障害のある人や医療的ケアが必要な方など重度障害者を受け入れる事業者への既存の補助制度について、受入促進に繋がるよう見直しを行います。
生活習慣病の予防や、がん等による早世の減少に向けて、各種検(健)診の受診率の向上に取り組みます。具体的には、AIやアスマイルを活用した効果的な受診勧奨と、企業や関係各課と連携した健康チェックや運動イベント等を実施し、市民の検(健)診の受診に繋げます。
動物指導センター施設更新に係る実施設計を行います。また、更新後施設における民間ボランティアと連携した、効果的な動物愛護事業の内容を検討します。さらに、地域猫活動支援など地域住民や民間ボランティア等との協働による飼い主のいない猫対策を推進し、かつ、堺市獣医師会や民間企業等との連携により、避難所運営マニュアルの改訂をはじめとした災害時動物救護体制の整備を進めます。
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このページの作成担当
健康福祉局 生活福祉部 健康福祉総務課
電話番号:072-228-7212
ファクス:072-228-7853
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