堺区役所
更新日:2025年3月5日
堺区長 東屋 好晴
このような考え方で組織を運営します
区役所の使命は「地域の総合行政サービスの拠点」として、日常生活にかかわる行政サービスを正確・丁寧・迅速に提供し、区民からの信頼を得ることです。
さらに、最も身近な「住民自治の拠点」として区民の自主的な活動を支援し、安全・安心の確保と区の特色を生かした都市魅力の発信に努め、「地域力が高く、郷土愛あふれる堺区」をめざします。
これらの達成に向け、「堺区チャレンジ(Challenge)プラン」で示した基本方針に基づく取組を実施します。特に防災体制の強化に重点を置き、安全・安心な堺区の実現に向けた取組を推進します。
また、堺区内での事業の推進に向け、地域との連携はもとより、庁内関連部局、関係団体等と連携を図り、地域の活性化、魅力創出に取り組みます。
このように行財政改革に取り組みます
すべての事業実施において、費用対効果を考慮した不断の見直しを行っていきます。また、ICTを活用するなど、業務の効率化を図ることを通して、業務改善及び行政サービスの向上に繋げます。
さらに、職員のワーク・ライフ・バランスを推進するため、マネジメントの強化の取組を進めます。
今年度は特に以下のことについて重点的に取り組みます
区民が安全・安心に暮らせる堺区の実現に向け、堺区の実情を踏まえた防災力の強化を図ります。
「将来の担い手育成」、「地域防災力の強化」、「誰一人取り残さない防災体制の構築」の3つの方針のもと、若い世代を対象とした防災啓発の強化、多様な主体の地域防災活動への参画促進、地域住民への防災意識向上にもつながる避難誘導サインの整備などに取り組みます。
誰一人取り残さない行政サービスの実現に向け、保健福祉総合センター各課に配置した「多機関協働担当」を中心に関係機関が連携することにより、高齢・障害・子ども・生活困窮など、複合化・複雑化した相談者の課題を包括的に受けとめ、確実な支援の実施へとつなげます。
また、保健センターと子育て支援課の連携のもと、乳幼児を抱える世帯を対象とした子育て支援の充実を図ります。
さらに、一歩進んだ接客対応ができる窓口職員の育成や案内表示のリニューアルを進めます。これらの取組を通して、満足度の高い窓口対応や区民の利便性の向上を実現し、区民に信頼される区役所をめざします。
堺区内に存在する類まれな歴史・文化遺産などの地域の魅力を区民が改めて認識し、その良さを実感することが地域への誇りや愛着につながります。
そのため、庁内関係部局や関係団体等とも連携し、SNS等を活用した堺区域の魅力発信の充実、次世代を担う子どもが堺の歴史文化や匠の技に触れる機会の提供を通して、住む地域に誇りが感じることができる取組を進めます。
これらの取組を進めることで区民の郷土愛の醸成を図り、「住んでよかった、住み続けたい堺区」の実現をめざします。
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