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南区役所

更新日:2022年9月12日

区長の写真南区長  佐小 元士

このような考え方で組織を運営します

 南区では、未来型の区役所=「スマート区役所」の実現を掲げ、ICT等の先端技術の導入とすべての人にとってやさしい空間の創造を推進しています。「人」が中心、「区民」が主役の「堺市南区基本計画(みなみスマートビジョン)」を策定し、南区の魅力である豊かな自然と多様な都市機能が融合した21世紀型の田園都市=「田園新都市」の形成をめざします。
 この将来像の実現に向け、スマートシティの推進に寄与しながら、今年度の組織運営に係る基本的な考え方を以下のとおり定めます。

  • 区民の生命と健康を守るため、新型コロナウイルス感染拡大防止を意識した基本的な感染予防の行動を推進します。また、所管部局との連携を強化し、迅速なワクチン接種の完遂をめざします。
  • 「堺市南区基本計画」に描かれた南区の将来像や基本方針等を区役所全職員で共有し、成果指標による進捗管理や区政策会議における意見を踏まえ、個人情報の保護などリスク管理を徹底しながら、施策・事業を着実に推進します。
  • 不確実で曖昧な社会とも言われる現代では、区民とともに成果を生みだす「価値共創」が重要であり、デザイナーの創造的な問題解決の手法を区民サービスに応用するため、職員にデザイナーとしての能力を開発します。あわせて、「サービスデザイン」を新たな「価値共創」の方法論と捉え、最適なサービスの創出を実現します。

このように行財政改革に取り組みます

 「財政危機」からの脱却に向け、各事業において不断の見直しを行い、費用対効果を高めながら、必要な行政サービスを提供します。特に、区役所庁舎スペースを活用した歳入確保や公共施設のあり方を検討するなど、持続可能な行政経営をめざします。

今年度は特に以下のことについて重点的に取り組みます

「スマート区役所」の実現

 取組方針や取組計画をまとめたロードマップに基づき、「スマート区役所」を推進し、ICT等の先端技術の導入とすべての人にとってやさしい空間を創造することで、安全・安心で高機能な区民サービスを提供する未来型区役所の実現をめざします。

保健福祉総合相談体制の構築

 住民が抱える課題が多様化・複雑化する中で、高齢者、障害者、子ども・子育て世帯、生活困窮者など、従来の世代や属性ごとに区切られた相談体制では、複合課題への対応が困難となっているため、区役所内のどの保健福祉関係の窓口に相談しても必要な支援につながるよう、関係機関が連携しチームとして支援する体制の構築をめざします。

区内教育機関等との連携強化による子育て・教育環境の充実

 ひとがいきいきと輝き、健やかに成長することができる都市をめざすためには、それぞれのライフステージに応じた支援や区内教育機関との連携強化が重要です。子どもを取り巻く状況の共有や地域、学校、区役所等が連携して、区内の子どもの生き抜く力を育てます。さらに、ヘルスケア教育など新たな連携モデルの構築を進め、子育て支援・教育環境の充実をめざします。

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このページの作成担当

南区役所 総務課

電話番号:072-290-1800

ファクス:072-290-1814

〒590-0141 堺市南区桃山台1丁1番1号

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