庁議議事要旨 令和8年10月6日
更新日:2026年10月13日
案件1. 令和9年度当初予算編成について
・財政局長 案件説明
本屋副市長
新規・拡充事業の予算は、「堺市基本計画2030」が掲げる都市像「未来を創るイノベーティブ都市」にどのように貢献するのかを十分に検討した上で要求してもらいたい。
佐小副市長
予算編成方針に示す「収入の確保」として、新たに「基金運用益の確保」を明記し、財源確保だけでなく、未来に向けた投資を重視する姿勢を示した。
すべての職員が、投資や挑戦の視点を持ち、堺の未来を見据えて事業を検討してもらいたい。
市長
予算編成方針は令和9年度予算案の根幹をなす重要なもの。予算要求に当たっては、すべての職員がその趣旨や内容を十分に理解し、議会や市民、事業者等に説明できるようにすること。
また、「堺市基本計画2030」を熟読し、都市像「未来を創るイノベーティブ都市」を強く意識した上で、予算編成方針にある「本計画の実現に向けた効果を最大化する予算とする」とすること。
この2点は予算査定の前提となるため、全職員が徹底して取り組むこと。
その他報告事項
【令和8年度における人口流入プロモーションの取組について】
政策局長
子育て世代の転入促進を目的に、「ちょうどいい、堺。」をキャッチフレーズとした人口流入プロモーションの特設ページを開設した。本ページでは、歴史文化や未来に向けた取組をはじめ、子育て、教育、仕事、住環境など堺での暮らしの魅力を発信している。
持続可能な財政運営に向けては、定住人口に加え、交流人口・関係人口の増加も重要である。
各局・区は、予算編成方針で位置づけた「定住・交流・関係人口の誘導促進」を踏まえ、新規事業や既存事業見直しに取り組んでほしい。また、人口流入プロモーションの趣旨に沿う施策や情報を積極的に提供し、内容の充実に協力してもらいたい。
佐小副市長
「ちょうどいい、堺。」のキャッチフレーズは正確な表記が重要。また、それぞれの職員が日々の業務や生活の中で自分なりの「ちょうどいい、堺。」を見つけ、その魅力を発信してもらいたい。今後も特設ページの内容を更新・充実させるため、各局・区からの提案や情報提供を期待している。
本屋副市長
特設ページの開設は大変意義のある取組。閲覧状況や利用者の反応を分析し、次の施策や情報発信の改善につなげることで、好循環を生み出してほしい。
市長
人口が80万人を下回ったことは通過点であり、今後は更に人口減少が加速することを強く認識する必要がある。
人口流入プロモーションは「ちょうどいい、堺。」をキャッチフレーズに、堺で暮らす魅力を分かりやすく発信する取組であり、特定の局・区だけでなく、全庁を挙げて取り組むことが重要。
各局・区では、堺市が「住みたい」「住み続けたい」と思われる都市であるために何が必要かを主体的に検討すること。また、持続可能な都市運営につながるよう、取組の目的と内容を局・区内で共有すること。
それぞれの職員が堺の魅力に自信と誇りを持ち、その魅力を自らも発信してもらいたい。
【職員研修の実施について-「O157堺市学童集団下痢症」を風化させないために-】
教育次長
「O157堺市学童集団下痢症」の発生から30年を迎えた。事件の記憶を風化させず、その教訓を継承するための職員研修を実施する。
当時は9,523人がり患し、3人の児童が亡くなった。また、後年に後遺症により亡くなった方や現在も後遺症に苦しむ方がいる。本市にとって極めて重大な事件である。
当時を直接知らない教職員・市職員が増えていることから、事件への理解を深めその教訓を組織として継承するため、健康福祉局と連携し職員研修を実施している。
各局・区において、全職員が11月30日までに受講するようお願いする。
佐小副市長
「O157堺市学童集団下痢症」の教訓を風化させないための研修は、すべての教職員・市職員にとって極めて重要であり確実に受講してもらいたい。
庁議構成員は所属職員へ受講を働きかけてもらいたい。
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