庁議議事要旨　令和2年8月12日

更新日：2020年8月18日

案件1　令和元年度堺市決算見込みについて

・財政局長　案件説明

資料（PDF：553KB）

（質問・意見等なし）

案件2　大阪狭山市からの消防事務委託について

・消防局長　案件説明

資料（PDF：2,447KB）

（質問・意見等なし）

案件3　令和2年第4回市議会（8月議会）付議案件について

・財政局長　案件説明

資料（PDF：630KB）

中野副市長
　厳しい財政状況を踏まえ、令和3年度以降の事業見直しについては、ゼロベースで厳しくやっていただきたい。
　新型コロナウイルス感染症の影響で歳入が減少すると思われるが、今年度の歳入の見込みは、いつ頃わかるか。

財政局長
　秋頃から今年度の税収の見込みが概ね見えてくるので、減収補てん債の発行などで対応していく。
　また、来年度の税収はかなり減少すると思われるので、国の地方財政計画の策定に向けて、本市としても要望を行っていく。
市長
　今の堺市政において一番重要なのは、新型コロナウイルス感染症の対応であることは言うまでもない。その対応を最優先にしながら、全体を見た中で、将来のための取組みも進めていく。

その他報告事項

【令和元年度水道事業・下水道事業に係る経営診断結果の報告について】
上下水道局次長
　令和元年度の水道・下水道事業の計画に対する達成状況と経営の健全度について、外部有識者の意見を踏まえ、経営診断書としてとりまとめた。
　経営診断は、決算結果に基づく経営分析として、経営指標・財政計画の評価と、計画の進捗状況の評価によって実施している。
　経営分析としては、水道事業は水需要の減少や料金値下げにより収入が減少したものの、純利益が確保できているなど、健全な経営ができているとの評価を受けた。下水道事業は、「上下水道ビジョン」の計画よりも1年前倒しで累積欠損金が解消するなど経営状況の改善が着実に進んだ点が評価された。
　計画評価については、3つの基本方針分野において、ほぼ着実に事業が進んでいるとの評価を受けた。

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