庁議議事要旨　平成26年4月8日

• 総務局長　案件説明

市長公室長
　ルーキートレーナー制度のトレーナーは誰が務めるのか。

総務局長
　同じ係の先輩職員か係長級職員等が務める。新規採用職員が早く業務に慣れるようトレーナーが一年間指導する。

教育次長（管理担当）
　4月6日（日曜）の「O157堺市学童集団下痢症の碑～永遠に～」の竣工式には、関係団体や市民、議員の皆さまなどを含め、計314人の参加があった。教育委員会としても引き続き、職員の危機管理意識を高め、二度と繰り返さないように取り組んでいきたい。

市長
　春季堺文化財特別公開は、寒い中にも関わらず、多くの方に来ていただいて本当によかったと思っている。
　今年は、『桜を見る』がテーマであったが、来年度の開催について、この時期でよいのかということを含めて、もう一度考えてほしい。
　少し寒く感じたので、いろいろ試行錯誤しながら企画してほしい。
　来週15日（火曜）から20日（日曜）までの日程で、ベトナム社会主義共和国及びタイ王国に出張する。
　ベトナムでは、JICA採択事業である堺市と大阪府立大学との共同事業「ハロン湾環境改善プロジェクト」の視察やシンポジウムに参加する予定。
　また、タイでは、堺の企業へのインターンシップ事業の協力校である泰日（たいにち）工業大学への表敬視察のほか、タイの大手金融機関であるカシコン銀行を訪問し、堺の企業がタイへのビジネスを検討する際のサポートなどに関する情報収集を行うとともに、今後の協力も依頼する。
　局長・区長においては、私の不在の間、よろしくお願いする。
　また、4月27日（日曜）、28日（月曜）に泉州市・町関西国際空港推進協議会（関空協）で台湾の台北を訪問する。
　これは、泉州9市4町の首長が関空を利用した泉州観光プロモーションをトップセールスで実施するものであり、ピーチ航空を利用して行く。また、ピーチアビエーション株式会社の井上社長や新関西国際空港株式会社の福島会長も参加し、一緒にセールスを行う。
　台湾は今、非常に日本ブームとなっており、関西への訪日客の伸び率が大きい。そこで、是非泉州に来ていただいて、関空イン関空アウトで泉州を楽しんでいただくことをPRしたい。
　堺市でも台湾の方をターゲットにした観光などの事業を考えていく必要があるし、それは産業とも連携しているということも含めて検討してほしい。