堺市議会業務継続計画（議会BCP）

　堺市議会では、平成29年第1回市議会（定例会）において堺市議会基本条例を改正し、本市議会が災害の発生時に継続して担うべき役割及び責務に関する計画の規定を追加しました。
　これを受けて、平成29年度、議会力向上会議の場で議論を行い、平成30年4月、堺市議会業務継続計画（議会BCP）を策定しました。
　本計画は、災害発生時の議員の活動原則や議会の初動対応、通常対応が可能になるまでの間、議会としての対応を一元化し、市当局との協議、調整等行う「堺市議会災害対策会議」の設置、また本会議等の開催に向けた具体的な対応などを規定しております。
　本市議会として、災害発生時に、市当局が災害対応に全力で専念し、応急活動を円滑、迅速に実施できるよう、協力、支援を行うとともに、本会議の速やかな開催等、議事機関としての機能の迅速な回復等をめざし、議会として、その責務を果たしてまいります。