令和8年第2回市議会(定例会)
更新日:2026年4月23日
令和8年第2回市議会(定例会)は、2月16日から3月26日の39日間開かれ、市長から提出された議案58件と議員提出議案4件を論議のうえ、それぞれ可決などをしました。
令和8年度当初予算
令和8年度全会計当初予算は、総額8,758億円、対前年度比4.5%の増で、「堺市基本計画2030」の対象期間が始まる予算として、『次世代につなぐ「堺の未来投資」予算』と位置づけ、「安心できる堺の確保」と「堺の未来への挑戦」に重点を置いて編成されました。
主な予算案の内容
・中央図書館再整備の検討
「(仮称)中央図書館パブリックサービス機能基本構想」を策定
・茶の湯文化の推進
大阪・関西万博の象徴である大屋根リングを用いて移動式茶室を制作し市内施設などで活用
・(仮称)堺ミュージアム整備の推進
現博物館建物の状況把握の他、機能や規模、敷地などの整備に必要な諸条件を整理・検討し、「(仮称)堺ミュージアム基本計画」の策定に着手
議員からの要望・意見
▶新しい中央図書館の整備については、こどもから高齢の方まであらゆる世代の市民が学び、交流し、新しい挑戦を始めることができる拠点となる施設をめざすべきである。国内外の先進的な図書館の事例を十分に研究しながら、市民にとって夢と魅力のある図書館の実現を早急に進めるよう求める。
▶万博の大屋根リングの木材と茶の湯文化を結びつける取組は、堺でしか体験できない価値を生み出し、千利休の革新の精神にも通じるものである。本事業は堺への誘客と消費の促進につながる意義のある取組である。
▶古代から近世に至る堺の歴史を世界に紹介するにふさわしい、充実したミュージアムの実現を強く要望する。また、探求型、そして、体験型の学びが得られる施設となるよう求める。
審議結果
最終本会議で賛成多数で可決
堺市基本計画2030の策定
策定の趣旨
10年後の2035年度を見据え、2030年度までの5年間に取り組む基本的な方向性を示す市政運営の大方針として、市民が安心して暮らし続けることができ、将来にも夢と希望が持てる都市であるよう、持続可能な都市経営を推進することを目的に策定するもの。
議員からの意見・要望
▶イノベーションを創出する上で行政の最大の強みは、利益を優先することなくさまざまな規制を自ら変えることができ、新しい試みの実験フィールドをさまざまな分野で持っていることである。その強みを生かしながら計画を推進することを要望する。
審議結果
最終本会議で賛成多数で可決
決議・意見書
今議会で可決した次の決議・意見書は、議会の意思として国会または関係行政庁に提出します。
賛成多数
・イランをめぐる軍事衝突の即時停止を求める決議
・議員の“国保逃れ”を許さず、公的医療保険制度の改善を求める意見書
・有事や災害に備えるシェルターの設置の法整備を求める意見書
