住宅用火災警報器で命を守りましょう
更新日:2018年4月27日
相談内容
「住宅用火災警報器のリース契約の更新時期だが、節約のため解約したい」「業者から『住宅用火災警報器の電池交換のために訪問したい』と電話があったが、信用できるか」
このようなご相談が寄せられました。
アドバイス
就寝中の住宅火災による死亡事故を防ぐため、寝室などへの住宅用火災警報器の設置が義務付けられています。未設置の方は早急に設置してください。
住宅用火災警報器の寿命はおおむね10年です。故障や電池切れは火災を感知せず、非常に危険です。
定期的に作動確認を行い、故障や電池切れや生じた時は、速やかに電池や機器本体を交換しましょう。
また、悪質な業者から訪問販売で不当に高い商品や粗悪品を売りつけられたり、高額な設置料を請求されたりするトラブルに遭わないために、日頃からホームセンターなどで比較検討しておくとよいでしょう。
気になることや不安なことがあれば早めに消費生活センターへご相談ください。
このページの作成担当
市民人権局 市民生活部 消費生活センター
電話番号:072-221-7146(相談専用)
ファクス:072-221-2796
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