思わぬ事故を防ぐために自転車の定期点検を受けましょう
更新日:2019年11月8日
相談内容
自転車で走行中、突然転倒し顔面を打撲した。
このような相談が消費生活センターに寄せられました。
自転車のフレームが突然折れたことが原因で、体が路面に投げ出された事故でした。
アドバイス
自転車は便利で環境にも優しい、身近な乗り物ですが、小さな傷でも振動により、フレームの破断につながることがあります。
また、自転車自体の不良により事故が発生することもあります。不具合によるリコール情報は、独立行政法人 製品評価技術基盤機構(NITE)のホームページでご覧になれます。
自転車協会などで安全基準を定めており、これに適合した自転車に貼付される下のマークを参考に、安全性の高い自転車を購入することも大切です。
また、自転車の技術的な資格として自転車技士、自転車安全整備士がありますので、お店を選ぶ時の参考にしてください。
思わぬ事故を防ぎ、大切な命を守るために、定期的に点検を受けましょう。
このページの作成担当
市民人権局 市民生活部 消費生活センター
電話番号:072-221-7146(相談専用)
ファクス:072-221-2796
〒590-0076 堺市堺区北瓦町2丁4-16 堺富士ビル6階
