このページの先頭です

本文ここから

「テレビショッピング」の契約条件をよく確認しましょう

更新日:2023年7月1日

相談事例

テレビショッピングで足用のマッサージ器を購入し使用したが大きさが自分の足に合わず強すぎて痛い。返品を申し出たら一度使った商品は返品できないと断られた。

アドバイス

テレビで通販番組をよく見かけます。そこで取り扱われている商品について、「テレビでやっていたから間違いのないものだ。」と思い込みがちですが、テレビ画面で受けた印象と違った商品が届く場合もあります。
 
クーリング・オフ制度は、テレビショッピングなどの通信販売には適用されません。事業者が返品の条件を設けている場合はそれに従うことになります。
そこで、

  • 商品のサイズ、重さ、使い方などをしっかり確かめてください。
  • 返品の条件を確認しましょう。返品できる場合でも「未開封・未通電に限る」「内袋の開封済みは返品不可」「送料負担」などの条件があります。
  • 注文時に、返品交換などの契約条件を再度確認のうえ、事業者名や連絡先、到着日、金額、受け付けた担当者の名前を記録しておくとよいでしょう。

 
 困ったことがあれば、早めに消費生活センターまでご相談ください。

オーバーなリアクションは見ていて楽しいものです。

このページの作成担当

市民人権局 市民生活部 消費生活センター

電話番号:072-221-7146(相談専用)

ファクス:072-221-2796

〒590-0076 堺市堺区北瓦町2丁4-16 堺富士ビル6階

本文ここまで