このページの先頭です

本文ここから

警察官をかたった不審な電話にご注意ください

更新日:2017年4月19日

相談内容

突然、警察官を名乗る電話がかかってきて、
犯人を捕まえたら銀行口座の情報を持っていた。このままだとあなたの銀行口座が凍結され、お金を引き出されてしまう。」と言われた。
家に来るというが、本当に警察官なのだろうか。
 
このような相談が消費生活センターに複数寄せられました。

アドバイス

これは、警察官という社会的信用のある立場をかたって相手を信じ込ませ、不安を煽って金銭をだまし取ろうとするなどの詐欺の手口です。
この事案は警察官をかたったものですが、他にも親族や友人、知人等の面識ある方をかたる詐欺事案も多数あります。

このような、聞いただけでは真偽の判断が難しいものや身に覚えのない電話があった際は、すぐに信じてしまわずに、冷静に「相手の氏名・会社名や部署名・連絡先」を聞いたうえで、一度電話を切り、不審に感じたら最寄りの警察署へ連絡しましょう。
 
不安なことや気になることがあれば、消費生活センターまでご相談ください。

公務員等が電話で保有口座や暗証番号を聞くことはないですし、通帳やカードを取りに伺うこともありません。

このページの作成担当

市民人権局 市民生活部 消費生活センター

電話番号:072-221-7146(相談専用)

ファクス:072-221-2796

〒590-0076 堺市堺区北瓦町2丁4-16 堺富士ビル6階

本文ここまで