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子どものスマホゲーム課金にご注意

更新日:2021年12月29日

相談事例

小学生の子どもにスマートフォンでオンラインゲームを遊ばせていたら、端末に登録していたクレジットカードで知らない間に課金されていた。
ゲーム会社からの12万円の請求がカードの利用明細で判明したが、支払わなければならないか。

アドバイス

夏休みや冬休みといった長期休暇期間の後は、このようなトラブルが特に多く発生する傾向にあります。
原則、未成年者が保護者の同意無く行った契約は、未成年者取消権によりその契約を取り消すことができます。
しかし、ゲーム内で成人であると偽ったり、保護者の同意を得ていると偽って課金したりしている場合は、保護者の同意が無いことを証明するのが難しいため、返金されないケースがあります。
また、海外の事業者が提供するサービスの場合など、事業者側が取り消しに応じないことがあります。
子どもがゲーム機やスマートフォンを利用するときは、必ず利用状況を確認し、パスワードや決済情報を管理しましょう。
機能を制限する「ペアレンタルコントロール」を設定することも有効です。
トラブルを防ぐために、日頃からスマートフォンやゲームを利用する際のルールを家族で決めておくことが大切です。
 
不安なことや困ったことがあれば、早めに消費生活センターへご相談ください。

このページの作成担当

市民人権局 市民生活部 消費生活センター

電話番号:072-221-7146(相談専用)

ファクス:072-221-2796

〒590-0076 堺市堺区北瓦町2丁4-16 堺富士ビル6階

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