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SNSの思わぬ落とし穴にご注意

更新日:2019年8月7日

相談内容

「SNSを閲覧中に起業のノウハウを教えてくれるという広告を見つけた。すぐに稼げるようになるとのことだったので、50万円を支払ってセミナーに参加したが、しばらくすると連絡が取れなくなった」
 
このような相談が寄せられました。

アドバイス

SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)は、インターネット上で他者と気軽に交流できるコミュニケーション機能のあるサービスのことですが、簡単に見知らぬ人と繋がることができます。
また、昨今では個人利用のみならず、企業が宣伝活動のためにも利用しています。

SNSやインターネット上の広告には「ターゲティング広告」という種類があり、利用者の属性や位置情報、行動履歴等のデータを使って、その利用者にとって最適と思われる広告を表示するものです。

こうした広告表示は短期間で消えてしまうものもあり、トラブルになった時には既に消えていて内容の確認ができないこともあるため、規約や購入条件を予めよく読み、画面の記録を残すなど慎重に対応することが大切です。

このようにSNSでは誰もが気軽に情報を発信することができるため、全ての情報が真実とは限りません。
「簡単に高額収入を得られる」などの一見するとうまい話には必ず裏があると疑い、安易に信用しないようにしましょう。
 
万一トラブルにあったら速やかに消費生活センターへご相談ください。
また、「こんな話を見聞きしたが信用して大丈夫だろうか…」といったトラブルにあう前の相談も可能ですので、不安に思うことや気になることがあれば是非ご相談ください。

このページの作成担当

市民人権局 市民生活部 消費生活センター

電話番号:072-221-7146(相談専用)

ファクス:072-221-2796

〒590-0076 堺市堺区北瓦町2丁4-16 堺富士ビル6階

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