暮らしの中でできること
更新日:2015年4月30日
化学物質の環境リスクを減らすためには、環境リスクを正しく理解し、化学物質と上手に付き合うことが大切です。小さな行動でも、地域全体で見れば大きな行動につながっています。毎日の暮らしで出来ることから始めてみませんか?
必要なものを必要な分だけ使用する
化学物質は日常生活に不可欠ですが、日々の暮らしの中で化学物質の使用や排出を減らす機会も多くあります。まずは必要以上に買ったり、使ったりしないように心掛けてみてください。
捨てる時にはルールを守って
使用済みのものを捨てる時には、正しく処理しなければ、化学物質が環境中に排出される可能性があります。使った後は表示された方法に従って捨てましょう。
環境への負荷が少ない商品を選ぶ
リサイクル可能な商品や省エネルギーな製品、環境に配慮している表示のある商品を選ぶなど、商品を買う段階で今よりも少しだけ環境への影響を気にかけてみてください。消費者のこうした行動は、環境リスクを減らすだけでなく、企業をより環境に配慮する方向へと変えていくことにもつながります。
よくわかる化学物質管理(独立行政法人製品評価技術基盤機構のウェブサイト)
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