このページの先頭です

本文ここから

災害対応用電動アシスト三輪自転車 レスキューバイク

更新日:2025年12月17日

自転車×防災の新しい可能性

 堺では、世界遺産である「百舌鳥・古市古墳群」を築造する際に培われた鉄の加工技術が、時代を経て鉄砲の製造に結び付き、そして現代の堺打刃物や自転車産業へと脈々と受け継がれています。
 堺の地で培われた鉄の加工技術をもとに、株式会社森井製作所が製作、堺市消防局が開発協力し、災害対応に特化した電動アシスト三輪自転車「レスキューバイク」が完成しました。
 災害対応用電動アシスト三輪自転車の完成は自転車の新しい可能性を切り開き、災害時の初動対応や物資搬送に活用できる、新たな防災力として期待されています。

機動性×実用性

・車両の入れない地域でも安定して走行可能
・資機材の搬送や避難支援にも対応
・電動アシストで坂道や長距離の負担を軽減

官民連携×技術力

・自転車産業発祥の地・堺の技術を結集
・地元企業の鉄加工技術と消防局の検証結果を融合

防災力×持続可能性

・災害時は避難支援や物資搬送に活用
・平常時は訓練やイベントで活用
・地域資源を活かす“持続可能な防災基盤”をめざす

取組等

このページの作成担当

建設局 サイクルシティ推進部 自転車企画推進課

電話番号:072-228-7636

ファクス:072-228-0220

〒590-0078 堺市堺区南瓦町3番1号 堺市役所高層館20階

このページの作成担当にメールを送る
本文ここまで