広域的な自転車通行環境整備事業計画

　大阪府・京都府・大阪市・堺市では、2025年大阪・関西万博の開催を契機に、国内外からの多くの来訪者が安全、快適に各地を周遊できる環境の整備に向けて、広域的な自転車通行環境の充実に取り組んでおり、整備の対象ルートとして淀川リバーサイドサイクルライン、大和川リバーサイドサイクルライン、石川リバーサイドサイクルライン、大阪ベイサイドサイクルラインの4つのルートを選定しています。
　このうち優先整備ルートについては、関係者と調整が整ったことから、万博開催までに自転車通行空間の整備や統一的な案内サイン等の設置を行います。また残りの検討中エリアについても引き続き関係者で検討・調整を行い、段階的にネットワークの拡大を図ります。

・区間：さくらであい館（京都府八幡市）～夢洲（大阪市）
・延長：約50キロメートル
（注）現在、一部の区間は整備中です。

・区間：大和川・石川合流地点（柏原市）～咲洲（大阪市）
・延長：約25キロメートル
（注）現在、一部の区間は整備中です。

・区間：大和川・石川合流地点（柏原市）～石川河川公園（富田林市）
・区間：大和川・石川合流地点（柏原市）～道の駅 近つ飛鳥の里・太子（太子町）
・延長：約15キロメートル
（注）現在、一部の区間は整備中です。

・区間：自転車賑わい拠点（堺市）～りんくう公園（泉佐野市）
・延長：約30キロメートル
（注）現在、一部の区間は整備中です。また、自転車賑わい拠点は今後整備予定です。