子猫のミルクボランティア(一時預かり)の募集について
更新日:2024年5月27日
動物指導センターでは、収容した離乳前の子猫について、その命を可能な限り救うため、ミルクボランティア(個人ボランティア)を募集しています。
活動の内容
動物指導センターで収容した離乳前の子猫を一時的に預かり、哺乳、排泄補助、社会化のためのふれあいなどを行い、哺乳期が過ぎたら、動物指導センターにお返しいただきます。
登録の要件
(1) 離乳前の子猫を飼養した実績があること。
(2) 一時飼養を行うにあたり、適正な飼養場所及び飼養環境を確保していること。
(3) ボランティアが既に犬や猫を飼養している場合、一時飼養子猫はそれらと隔離して飼養すること。なお、ボランティアがすでに飼養している犬猫について、猫の場合は混合ワクチン(1年以内)や不妊手術を、犬の場合は登録及び狂犬病予防注射(当年度分)及び混合ワクチン(1年以内)を、それぞれ実施していること。
(4) 動物指導センターが指示する一時飼養の内容を適切に実施できる者であること。
(5) 一時飼養子猫について、センターまで送迎ができること。
(6) センター所長が飼養施設への立入調査を行う場合、これに協力できること。
(7) その他、子猫を一時飼養することが不適切であるとセンター所長が判断する者でないこと。
物資の支給及び貸与
必要資材の一部は貸与可能です。(哺乳器具(哺乳瓶)、体重計、飼料(子猫用粉ミルク))
その他の経費については、各自で負担していただくことになりますのでご了承ください。
子猫の引き渡しから返還までの流れ
(1)動物指導センターから登録者へメールで一時預かり依頼を行います。
(2)登録者のうち先着で連絡のあった方に子猫の預かりを依頼しますので迎えに来てください。
(3)預かり期間中は、頻回の哺乳や、排泄補助、健康管理を行ってください。
(4)哺乳期が過ぎたら、動物指導センターへ返還してください。
登録の方法
登録を希望される方は、動物指導センター窓口にて登録申請書及び誓約書をご提出ください。
また、その際に、住所・氏名が確認できる身分証明書をご提示ください。
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