電力復旧時の通電火災を防ごう
更新日:2025年1月7日
自然災害(地震・台風・豪雨等)により、停電する場合があります。
停電後の電力復旧時には、電気機器または電気配線からの火災(通電火災)が発生するおそれがあるので、下記の点にご注意ください。
- 停電中は電気機器のスイッチを切るとともに、電源プラグをコンセントから抜く。
- 停電中に自宅等を離れる際は、ブレーカーを落とす。
- 電力復旧時には、漏水等により電気機器等が破損していないか、配線やコードが損傷していないか、燃えやすいものが近くにないかなど、十分に安全を確認してから電気機器を使用する。
- 建物や電気機器に外見上の損傷がなくても、煙の発生等の異常を発見した際は直ちにブレーカーを落とし、消防機関に連絡する。(壁内配線の損傷や電気機器内部の故障により、再通電から長時間経過した後、火災に至る場合があります。)
【参考】総務省消防庁ホームページ〈外部リンク〉
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