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弾道ミサイル落下時の行動等について

更新日:2023年9月27日

弾道ミサイルが落下する可能性がある場合にとるべき行動について

 北朝鮮から弾道ミサイルが発射され、日本に飛来する可能性がある場合は、国から、関係する地域の住民に対して全国瞬時警報システム(Jアラート)により情報伝達されます。この情報伝達の流れや注意点等は、内閣官房の国民保護ポータルサイトや政府広報(以下参照)にてお知らせしています。
 また、同ポータルサイトには、弾道ミサイルの落下時の行動をはじめ、武力攻撃やテロなどから身を守るための行動等が掲載されていますので、ご参照ください。

弾道ミサイル落下時のJアラートによる情報伝達について

・弾道ミサイルは、発射から極めて短時間で着弾します。
・弾道ミサイルが日本に落下する可能性がある場合は、Jアラートにより、防災行政無線屋外スピーカーで特別なサイレン音とともにメッセージを流すほか、緊急速報メール等により緊急情報をお知らせします。(以下参照)

Jアラート

緊急速報メール

Jアラートからのメッセージと行動について

Jアラートでは、以下のとおり避難行動等を呼びかけます。メッセージが流れたら、落ち着いて直ちに以下の行動をとってください。

弾道ミサイル発射時の情報伝達パターン

〇弾道ミサイルが日本に飛来する可能性があると判断した場合
 (1) まず、弾道ミサイルが発射された旨の情報を伝達し、避難を呼びかけます。

〇その後、弾道ミサイルが日本の領土・領海に落下する可能性があると判断した場合
 (5) 続報として直ちに避難することを呼びかけるとともに、
     落下時刻及び落下場所についてお知らせします。

〇その後、迎撃により弾道ミサイルが破壊された場合
 (6) その旨をお知らせし、引き続き避難を呼びかけます。

〇その後、弾道ミサイルが日本の領土・領海に落下したと推定された場合
 (7) 落下時刻及び落下場所についてお知らせし、引き続き避難を呼びかけます。

〇日本の領土・領海に落下する可能性がないことが分かった場合
 (8) 避難の呼びかけを解除する旨の情報をお知らせします。

〇弾道ミサイルが日本の上空を通過した場合
 (2) 他に追尾しているミサイルやミサイルから分離した落下物が我が国の領土・
     領海に落下する可能性が無いことを確認した後、弾道ミサイルが通過し、
     避難の呼びかけを解除する旨の情報をお知らせします。
  
〇日本まで飛来せず、領海外の海域に落下した場合
 (3) その事実と避難の呼びかけを解除する旨の情報をお知らせします。

〇日本の領土・領海に落下する又は日本の上空を通過する可能性がないことが分かった場合
 (4) 避難の呼びかけを解除する旨をお知らせします。

上記パターンごとのJアラートからのメッセージととるべき行動

発信パターン

Jアラートからのメッセージ とるべき行動
(1) ミサイル発射。ミサイル発射。北朝鮮からミサイルが発射された模様です。建物の中、又は地下に避難してください。

(屋外にいる場合)
近くの建物(コンクリート造り等頑丈な建物が望ましいですが、頑丈な建物がなければ、それ以外の建物でも構いません)の中、又は地下(地下街や地下駅舎などの地下施設)に避難してください。また、近くに適当な建物等がない場合は、物陰に身を隠すか地面に伏せ頭部を守ってください。
(屋内にいる場合)
できるだけ窓から離れ、できれば窓のない部屋へ移動してください。

(5) 直ちに避難。直ちに避難。直ちに建物の中、又は地下に避難してください。ミサイルが、●時●分頃、●●県周辺に落下する可能性があります。直ちに避難してください。

(屋外にいる場合)
直ちに近くの建物の中、又は地下に避難してください。また、近くに適当な建物等がない場合は、物陰に身を隠すか地面に伏せ頭部を守ってください。
(屋内にいる場合)
できるだけ窓から離れ、できれば窓のない部屋へ移動してください。

(6) 先程のミサイルは、●時●分頃、●●海に落下したものとみられます。避難の呼びかけを解除します。不審な物には決して近寄らず直ちに警察や消防などに連絡してください。 引き続き屋内に避難してください。
(7) ミサイル落下。ミサイル落下。ミサイルが、●時●分頃、●●県●●市周辺に落下したものとみられます。続報を伝達しますので、引き続き屋内に避難してください。 引き続き屋内に避難してください。
(8) 先程のミサイルは、我が国には落下しないものとみられます。避難の呼びかけを解除します。 避難の呼びかけを解除します。
(2) ミサイル通過。ミサイル通過。先程のミサイルは●時●分頃、●●へ通過したものとみられます。避難の呼びかけを解除します。不審な物には決して近寄らず直ちに警察や消防などに連絡してください。 引き続き屋内に避難する必要はありませんが、不審な物を発見した場合には、決して近寄らず、直ちに警察、消防や海上保安庁に連絡してください。
(3)

先程のミサイルは、●時●分頃、●●海に落下したものとみられます。避難の呼びかけを解除します。不審な物には決して近寄らず直ちに警察や消防などに連絡してください。

引き続き屋内に避難する必要はありませんが、不審な物を発見した場合には、決して近寄らず、直ちに警察、消防や海上保安庁に連絡してください。
(4) 先程のミサイルは、我が国には飛来しないものとみられます。避難の呼びかけを解除します。 避難の呼びかけを解除します。

弾道ミサイル落下時の行動について

避難施設について

堺市では、ミサイル攻撃等の際に爆風等から直接の被害を軽減するため、別表の施設を一時的な避難先として指定しています。

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このページの作成担当

危機管理室 危機管理課

電話番号:072-228-7605

ファクス:072-222-7339

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