【開催しました】令和6年度サポーターステップアップ講座「旅人が発見する図書館の新しい魅力」【北図書館】
更新日:2024年12月20日
令和6年11月27日(水曜)、北図書館にて令和6年度サポーターステップアップ講座「旅人が発見する図書館の新しい魅力」を開催しました。
講師は、『図書館ウォーカー』『図書館ウォーカー2』の著者で、ライター・エッセイストとして活躍されているオラシオさんです。
オラシオさんが旅のかたわら全国各地の図書館を訪ね、そこで得た気づきや図書館の多様性を語っていただきました。
※サポーターステップアップ講座は堺図書館サポーター俱楽部でご活躍されているサポーターの方の知識や技術の向上を目的とした講座ですが、本講座では一般の方にもご参加いただきました。
堺図書館サポーター俱楽部では、本の修理や書架整理、図書館の装飾・イベント補助などの活動をしています。
堺市立図書館各館での活動内容や活動の時期については、こちらをご覧ください。
講師紹介
オラシオ氏(ライター・エッセイスト)
大阪育ち青森市在住。
2019年11月から陸奥新報で「図書館ウォーカー」を連載中。
旅先で訪ねた図書館は650館以上。公共図書館員として8年間勤務経験あり。
著書に「図書館ウォーカー-旅のついでに図書館へ」(2023)、「図書館ウォーカー2-旅のついでに図書館へ」(2024)。
音楽の分野ではコンピレーションCD「ポーランド・ピアニズム」「ポーランド・リリシズム」(CORE PORT)選曲解説の他、ライナー執筆など多数。
当日の様子
堺図書館サポーター俱楽部の方をはじめ、一般の方にもたくさんご参加いただき、中には、他県からお越しになられた方もいました。
オラシオさんの軽妙な語り口に、時には会場が笑いに包まれる場面も。
「街も図書館の一部」という切り口で語られ、海の見える図書館や個性的な建物の図書館、温泉などが入った複合施設の一部の図書館など、全国には色んな形の図書館が、その地域の住民に愛されて存在していることを再発見することができました。
オラシオ氏の著書・監修本はこちら
書名 | 出版者 | 出版年 |
---|---|---|
『図書館ウォーカー2』 | 日外アソシエーツ | 2024年5月 |
『図書館ウォーカー』 | 日外アソシエーツ | 2023年1月 |
『中央ヨーロッパ現在進行形ミュージックシーン・ディスクガイド』 | DU BOOKS | 2014年12月 |
令和6年度サポーターステップアップ講座ポスター(PDF:1,219KB)
PDF形式のファイルを開くには、Adobe Acrobat Reader DC(旧Adobe Reader)が必要です。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。
Adobe Acrobat Reader DCのダウンロードへ
このページの作成担当
