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堺市幼保小の架け橋プログラム

更新日:2025年10月30日

生涯にわたる学びや生活の基盤をつくるために重要な時期として5歳児から小学校1年生の2年間を「架け橋期」とし、架け橋期の保育・教育の充実に向けた取組を行っています。

幼保小接続支援事業

地域の小学校と近隣幼児教育・保育施設が、連携・協働して行う合同研修等の取組に対し、令和7年度は9校区をモデル校区とし、様々な取組を行っています。

令和7年度の取組

1学期の様子です。

入学当初のこどもたちの様子を、就学前施設の先生方に公開し、合同で討議会をしています。
こどもたちが安心して学校生活を過ごせるように、園の先生方が入学当初の様子を参観しました。

夏季に実施した教職員の合同研修の様子です。

小学校の先生が保育の見学をしています。参観後には保育のねらいや、見た感想を伝え合っています。

講師の先生を招いて、幼保小の先生方が同じテーマで講演を聴き、学びを深めています。
スタートカリキュラムの振り返りをしたり、中学校の先生と一緒に授業づくりについて考えたりしている校区もあります。

2学期の様子です。

園の公開保育に、近隣の就学前施設や小学校の教職員が参加しています。講師を招き、参観した保育やこどもの姿を中心に討議を行い、相互理解を深めています。

令和6年度の取組

5歳で体験し育んだ資質・能力を、小学校の主体的に学びに向かう姿につなげるために、双方の立場から意見を出し合い活動をしたり、生活科の指導案を幼保小で一緒に検討し、討議会も実施したりしています。

幼保小で合同避難訓練をしています。

1年生の授業を参観後、討議会にも参加しています。

夏休みを利用して小学校の教員が保育見学しています。

幼保小で合同夏期研修を行い、専門家を招いて保育や教育について相互理解を深めています。

「さかいっこ かけはし通信」

架け橋期の教育・保育の充実に向けた取組の一環として、架け橋連携グループの取組に役立てていただけるよう、「さかいっこ かけはし通信」を発行しました。随時更新していく予定です。是非、ご覧ください。

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教育委員会事務局 教育センター 能力開発課

電話番号:072-270-8120

ファクス:072-270-8130

〒599-8273 堺市中区深井清水町1426 堺市教育文化センター(ソフィア・堺)内

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