幼保小接続支援事業
更新日:2026年9月14日
令和7年度より全小学校と連携を希望する就学前施設とで、架け橋連携グループを組み、各学校園で幼保小の円滑な接続に向けた取組を行っています。令和8年度は12校区を幼保小接続支援事業のモデル校に指定し、専門家や指導主事、架け橋コーディネーターが実践を支援しています。
令和8年度の取組
4月、池で泳いでいる鯉を見て、「どの鯉が一番大きいかな?」「黄色いの!」(大きさくらべ)「何匹いるかな?」「13びき」(数)と話していました。身のまわりの発見が、学びにつながります。

生活科「きれいに さいてね わたしの はな」の学習指導案を、指導主事を交え、1年生の先生と就学前施設の先生で検討しました。朝顔の栽培を通した学びの中に、「幼児期の終わりまでに育ってほしい10の姿」がどのように継続して見られるかを考え、授業後には協議も行いました。
1年生が園を訪問し5歳児と交流しました。堺自然ふれあいの森の館長さんに、ネザサで「ささぶね」のつくり方を教えてもらい、一緒につくって水に浮かべました。泥団子づくりでは、5歳児と1年生が教え合う姿が見られました。
1年生が5歳児を小学校に招待し、シャボン玉で一緒に遊びました。年下のこども達に、とても優しく接する姿が見られました。
令和7年度の取組
1学期の様子です。
園と小学校の相互参観、合同研修、こども同士の交流等、年間の取組を通し、幼保小連携が進みました。次年度も、「こどもの育ちをつなぐため」に幼保小の連携を引き続き推進したいと考えます。
3学期の様子です。
入学を楽しみにしている園児にプレゼントを作りました。心をこめてメッセージも書いています。
新しく1年生になる園児に、小学校がどんなところかわかるように伝える準備をしています。動画を使ったり、体験してもらったり、わかりやすく伝える工夫を考えました。

小学校のほうきを持ったり、ランドセルを背負ったり、体験ができるように工夫しています。「園児が、入学を楽しみにできるように」という1年生の願いが伝わってきます。
園と小学校の先生が架け橋コーディネーターを交え、今年度の取組の振り返りをしています。成果と課題を出し合い、次年度に向けての方向性を考えています。
2学期の様子です。
園の公開保育に、近隣の就学前施設や小学校の教職員が参加しています。講師を招き、参観した保育やこどもの姿を中心に討議を行い、相互理解を深めています。

近隣の小学校と就学前施設の先生方が集まり、合同研修をしています。講師の先生からは、「探究を可能にしていく『結びつき』~幼児期と小学校を『探究』でつなぐ~」と題したお話があり、その後「こどもの没頭する姿」をめざした保育や教育の在り方について、意見交流をしています。
1年生の生活科「どろんこ遊び」の公開授業です。小学校と就学前施設の先生方が授業の事前と事後に協議をし、「やってみたい」というこどもの気持ちを育むために、「直接体験の場が大切」ということを再確認していました。
1年生の算数「わかりやすく せいりしよう」の授業を就学前施設の先生方と一緒に検討しました。動物ごとに大きさと枚数がバラバラになっているカードについて、どのように整理すれば数を比べられるかを考える授業です。教科目標の達成をめざす中で、こどもの思いの見取りを日々大切にしている園の先生方の意見が、参考になっている様子でした。
秋には、多くの学校で、1年生と園児が一緒に「あきみつけ」をしたり、見付けた自然物を使ってつくったおもちゃで遊んだりしました。
近くの公園で、一緒に葉っぱや木の実などを探しています。

見付けた自然物を利用しながら、1年生が遊びやおもちゃを工夫してつくっています。
交流の前に、おもちゃづくりの様子を園の先生に公開している学校もありました。
できあがった遊びのコーナーでは、園児がわかるように説明しようとする1年生と、楽しそうに遊ぶ園児の様子が見られました。
1学期の様子です。
入学当初のこどもたちの様子を、就学前施設の先生方に公開し、合同で討議会をしています。
こどもたちが安心して学校生活を過ごせるように、園の先生方が入学当初の様子を参観しました。
夏季に実施した教職員の合同研修の様子です。
小学校の先生が保育の見学をしています。参観後には保育のねらいや、見た感想を伝え合っています。
講師の先生を招いて、幼保小の先生方が同じテーマで講演を聴き、学びを深めています。
スタートカリキュラムの振り返りをしたり、中学校の先生と一緒に授業づくりについて考えたりしている校区もあります。
令和6年度の取組
5歳で体験し育んだ資質・能力を、小学校の主体的に学びに向かう姿につなげるために、双方の立場から意見を出し合い活動をしたり、生活科の指導案を幼保小で一緒に検討し、討議会も実施したりしています。
幼保小で合同避難訓練をしています。

1年生の授業を参観後、討議会にも参加しています。

夏休みを利用して小学校の教員が保育見学しています。

幼保小で合同夏期研修を行い、専門家を招いて保育や教育について相互理解を深めています。

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