むし歯菌の強さの検査
更新日:2024年7月17日
1歳6カ月児健康診査では、むし歯菌の強さの検査を行います。この検査はお子さんのお口の中の細菌を調べて、「今後むし歯ができる可能性があるか」を予測する検査です。なお、この検査は1歳6カ月児健康診査時のみ行っています。
むし歯菌の強さの検査について
1歳6カ月児健康診査時にむし歯菌の強さの検査をしますが、この時の検査が、ずっと続くわけではありません。口の中の環境は、毎日のおやつを含めた食生活や歯みがきなどの清掃状況などにより、改善したり悪化したりします。
なお、この検査は直前の飲食や歯のみがき忘れには影響されません。
検査方法
綿棒でお子さんの歯についている歯垢を採取し、検査液につけて口の中とほぼ同じ温度で48時間培養します。痛みはありません。
検査結果判定
検査液の色の変化で、むし歯菌の活動性を判定します。
むし歯菌の検査薬と綿棒
検査薬を培養するための機械
むし歯菌の検査結果の判定
検査結果のお知らせ方法
むし歯菌の活動性が活発になる可能性がある方のみに、1カ月以内に検査結果を郵送でお知らせします。(むし歯菌の活動性が弱かった方には検査結果は送付しません。)
このページの作成担当
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