停電時の子どもの熱中症対策
更新日:2024年7月17日
停電時はエアコンや扇風機が使えなくなります。夏場の停電は熱中症を引き起こす危険性が高くなります。乳幼児は、体温調節機能も未発達なため、特に注意が必要です。以下のことに気を付け、熱中症を予防しましょう。また、万一熱中症の症状が疑われる場合は、早急な対応をとりましょう。
気を付けるポイント
・こまめな水分補給
のどの渇きを訴えなくても、こまめに水分・塩分を補給してあげましょう。
・子どもの異変を早く察知する
顔が赤い、ひどく汗をかいているときは、涼しい場所で十分な休息をとりましょう。
・服装を選ぶ
意識的に涼しい服を着せるようにしましょう。
・「換気」をする
窓を開け、室内に風を循環させましょう。
対応
顔が赤い、ひどく汗をかいている、ぐったりしている、食欲がない、おしっこが出ていない、などの症状があれば、できるだけ涼しい場所に移動させ、衣服をゆるめて体を冷やしましょう。水分・塩分も忘れずに与えるようにします。
⇒症状が回復しない場合は、病院を受診しましょう。
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