新生児聴覚検査
更新日:2022年7月14日
新生児聴覚検査の一部公費負担による実施について
令和元年10月1日以降に出生した新生児を対象に、聴覚検査を一部公費負担により実施しています。
受検票は妊娠届出書の提出時に交付している母子健康手帳別冊(ママと赤ちゃんの健診受診票綴り)に綴っています。
新生児聴覚検査について
生まれつき耳の聞こえにくいお子さんは1,000人におよそ1~2人といわれています。
聞こえにくさを早期に把握し、適切な支援が行われた場合は、その後のより良いことばの発達やコミュニケーションの獲得につながるため、新生児聴覚検査を実施し、早期把握を図ります。
新生児聴覚検査の一部公費負担の内容
対象者 | 受検日において、保護者が堺市の住民であり、且つ、令和元年10月1日以降に出生した新生児 |
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実施時期 | 生後30日以内の検査が公費負担の対象 ※適当な検査の実施時期は生後2日から4日です。 ※生後、長期入院が必要で生後30日以内に検査ができない場合に限り、退院までが公費負担の対象となります。 |
実施場所 | 大阪府内の委託医療機関(産科・産婦人科)又は助産所 |
受検時に必要なもの | 母子健康手帳、堺市新生児聴覚検査受検票 (太枠の中をご記入のうえ、医療機関等にご提出ください。) ※受検票は妊娠届出時に交付します。 |
対象となる検査 及び 一人当たりの公費 負担上限額 |
・自動ABR(自動聴性脳幹反応)検査 上限5,000円 ・OAE(耳音響放射)検査 上限1,500円 ※検査費用が公費負担上限額より高くなる場合は、自己負担が発生します。 ※再検査(確認検査)を実施した場合でも、一人当たりの公費負担上限額は同額です。 |
里帰り出産等により大阪府外で新生児聴覚検査を受けられた場合や、受検票の紛失等の理由により本市発行の受検票を使用せずに検査を受けられた場合などは、公費負担上限額を限度として新生児聴覚検査に要した費用の一部を助成します。
詳しくはこちら(大阪府外で新生児聴覚検査を受検された方などへの費用助成)
このページの作成担当
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電話番号:(育成係・子ども保健係)072-228-7612、(青少年係)072-228-7457
ファクス:072-228-8341
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