オレンジ&パープルリボンキャンペーン
更新日:2024年11月8日
ストップ!子どもへの虐待 女性への暴力
11月は「児童虐待防止推進月間」、11月12~25日は「女性に対する暴力をなくす運動」期間です。
子どもへの虐待と女性への暴力は、子どもへの虐待からDV(ドメスティック・バイオレンス)が明らかになることや、その逆のケースも多く、児童虐待防止法においても、子どもが同居する家庭における配偶者への暴力は児童虐待と定義されており、双方の事象には深い関係があります。
子どもへの虐待、女性に対する暴力は、心身に重大な影響を与える行為であり、著しく人権を侵害する行為です。このような行為は決してしない、許さないようにしましょう。
市では期間中、子どもへの虐待を防止する運動のシンボルマーク「オレンジリボン」と、女性に対する暴力根絶運動の国際的なシンボルマーク「パープルリボン」を並べ、一体で啓発活動を行います。
ホットライン
児童相談所虐待対応ダイヤル 189(いちはやく)
虐待かもと思ったらすぐにお電話をください。お近くの地域の児童相談所につながります。(一部のIP電話はつながりません。)
DV相談ナビ #8008
配偶者等からの暴力(DV)に悩んでいる方へあなたの近くの相談窓口をお答えします。
主な共同取組内容
日本製鉄堺ブレイザーズの協力による啓発(ホームゲーム開催)
チラシの配布や場内アナウンス、コーチやスタッフの皆さんが胸にオレンジ&パープルリボンのロゴをつけて児童虐待の防止と女性に対する暴力根絶を啓発します。
開催日:令和6年11月2日(土曜)、3日(日曜)
場 所:大浜だいしんアリーナ(堺市堺区大浜北町5丁7-1)
本館エントランス、高層館南エントランスにおける啓発
- タペストリー、説明看板、パネルによる展示
その他の取組
- 広報さかい(11月号)への掲載
- 本庁舎、各区役所、男女共同参画センターでの懸垂幕の掲示
- 市公用車等にオレンジリボン・パープルリボンの啓発マグネットを貼付
- 啓発バッジ(両リボン記載の紙バッジ)を堺市全職員の名札への貼付
- 庁舎案内表示板、庁内放送での啓発
各リボンキャンペーン単独の取組
昨年の取組内容
連絡・相談窓口
下記のとおり、連絡・相談窓口を設けています。
子どもが自分で助けを求めることは難しいことです。身近な子どもの様子がおかしいと思ったときは、ためらわずに連絡してください。また、暴力を受けた女性は、一人で悩まずに相談してください。
連絡や相談した方の秘密は守られます。
問い合わせ
- 児童虐待防止、オレンジリボンについて子ども家庭課
- 女性に対する暴力防止、パープルリボンについてダイバーシティ企画課