このページの先頭です

本文ここから

小規模保育施設の情報発信!

更新日:2024年5月8日

地域型保育事業について

どんな施設なの?

0歳児から2歳児の受け皿となることを目的として設けられた小規模の保育事業です。
【 種 類 】
・家庭的保育事業(保育ママ)    ・・・利用定員5人以下
・小規模保育事業、特区小規模保育事業・・・利用定員6人以上19人以下
・事業所内保育事業
・居宅訪問型保育事業
【 対 象 年 齢 】
0歳児クラスから2歳児クラス 
※特区小規模保育事業は、3歳児クラスから5歳児クラスが対象です。

卒園後はどうなるの?

3歳児クラスからは他の施設への申込みが必要となります。

1.認定こども園等(1号認定)または私立幼稚園の利用を希望する場合
利用を希望する施設へ直接お申し込みください。(※連携施設へ申し込む場合は、優先枠があります。)

2.認定こども園等(2号認定)の利用を希望する場合
堺市の各区役所子育て支援課へお申し込みください。(※堺市が利用調整を行います。)
地域型保育事業の卒園児は利用調整において下記のような取扱いがあります。
(1)連携施設へ申し込む場合は、優先枠内で利用調整されます。
(2)連携施設以外へ申し込む場合は、利用調整時に加点されます。

【注意】連携施設が認定こども園等の場合は、優先枠が1号と2号のどちらで設定されているかを、
     各地域型保育事業施設へお問い合わせください。

連携施設って?

地域型保育事業には原則、連携施設が設定され、以下のような連携協力を行います。
・保育内容の支援(合同保育等)
・代替保育の提供(地域型保育事業の職員が保育不可能な場合等)
・卒園後の受け皿の設定(優先枠の確保等)
各施設の連携施設については、こちらのページをご覧ください。

連携施設の優先枠って絶対入れるの?どうやって決まるの?

1.卒園児が連携施設である認定こども園等(1号認定)または私立幼稚園の利用を希望する場合
利用を希望する施設へお問い合わせください。
【注意】連携施設で設定される優先枠には限りがあります。

2.卒園児が連携施設である認定こども園等(2号認定)の利用を希望する場合

(1)連携施設の優先枠内で、希望する地域型保育事業の卒園児に対し、堺市が利用調整をします。
(2)連携施設の優先枠に入れなかった場合は、連携施設の一般枠で、利用を希望するすべての児童に対し、
  堺市が利用調整をします。その際、地域型保育事業の卒園児は加点されます。

【注意】連携施設で設定される優先枠には限りがあります。

3.卒園児が連携施設以外の認定こども園等(2号認定)の利用を希望する場合
(1)利用を希望するすべての児童に対し、堺市が利用調整をします。
   その際、地域型保育事業の卒園児は加点されます。

利用してみてどうだった?(利用者様の声をご紹介します。)

小規模保育施設(地域型保育事業)の利用者を対象にしたアンケートを行いました。
たくさんのお声を寄せていただきましたので、ご紹介します。
【実施期間】 令和3年9月27日から令和3年10月11日まで
【回答数】 39件

Q1.小規模保育施設に通ってよかったですか?

Q2.Q1で回答した理由を教えてください。

<回答抜粋>
・アットホームな雰囲気も良かったし、何より人数が少ない分しっかり先生がちゃんと見てくださり、帰り際も保育園での様子をしっかり伝えてくださって、一緒に成長していく姿を感じてもらえてすごく良いです。本当は大きな園を希望していましたが、希望が通らず小規模になりましたが、それで本当に良かったと思います。


・少人数でアットホームな雰囲気が良かった。園庭は小さかったが、晴れた日は毎日のように色んな公園に連れて行ってもらい楽しそうで、体力もついたように思う。室内遊びや制作なども色々としていただき保育内容も充実していた。


・どの先生も我が子のことを把握してくれているので、しっかり見守られている安心感がある。子どもひとりひとりに合わせて、相談やお願いにできるかぎり沿って保育してくれる。保護者とのコミュニケーションも積極的にとってくれるので、信頼して預けられる。


・前の保育園で「気が強い」「他のお友達に怪我をさせそうで怖い」と言われていたけれど「子供って皆そんなもの」「恥ずかしがり屋だけどとってもいい子」とおおらかに接してくれたからか、喃語しか喋られなかったうちの子がめちゃくちゃお喋りになり、性格も明るくなり転園して本当に良かったと思います。


・先生方との距離が近い。いつも同じ顔ぶれのお友だち、先生方と会える。小さな規模での縦割り保育のありがたさ。ほぼ全ての親御さんの顔を知っている安心感。細やかなアレルギー対応。手のかかる布おむつ利用やトイレトレ。「皆と一緒」が難しい時期の個別対応。覚悟していた感染症も、思ったほど休まなかったのは今思うと小規模からこそのメリットだったかも。


・子どもが少人数なので、先生の目が行き届きやすく、手厚く見てもらえた。行事でも、2歳児に園のリーダーとして色々経験させてもらえて良かった。第一子は1歳から2年間小規模で、第2子は1歳から子ども園に通っているが、未満児は小規模の方がゆったりと過ごせて良いなぁと思うこともある。ただ、3歳の保活が大変。

Q3.小規模保育施設の利用をどのような方におすすめしたいですか?

<「その他」の回答抜粋>
・初めての子供、初めての育児のお母さん。弟妹を作る予定のない一人っ子予定の場合。アレルギーがあり、保育者の目をより必要とするお母さん。…には特にとてもオススメ出来ます!一番手がかかり学び教えることの多い3歳までの時期に、保育者の距離の近さはとても意味のある事でした。


・人見知りだったり自己主張が難しかったりする子にはいいと思う。活発な子には園庭がなかったり狭かったりする場合が多いと思うので合わないかもしれない。


・発達障害やグレーゾーンなど発達に気になるところがあれば伝えやすい。


・うちの場合は3歳以降も保育園を利用したいので、3歳からの提携園もかなり重要でした。もともとはそちらが0歳から5歳まで通えるので第一希望でしたが叶わず、その第一希望の園に3歳から通える提携の小規模保育園になりました。結果、小さいうちは小規模で手厚くみていただけて、満足しています。

このページの作成担当

子ども青少年局 子育て支援部 幼保政策課

電話番号:072-228-7173

ファクス:072-222-6997

〒590-0078 堺市堺区南瓦町3番1号 堺市役所高層館8階

このページの作成担当にメールを送る
本文ここまで