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美原にしこども園の様子・お知らせ

更新日:2024年3月30日

令和5年度のこども園の様子

”いのちの授業”がありました。

助産師さんが来園してくれ、年長児を対象に”いのちの授業”がありました。
みんなの命はどんなふうに生まれてきたのかな?助産師さんからのお話をとても真剣に聴いていました。

助産師という仕事は、赤ちゃんが生まれるときにお母さんや赤ちゃんのお手伝いをするしごとだよ。
みんな、赤ちゃんってどんなふうに生まれてくるか知ってる?
まず、自分の体のことを知ってみよう。
プライベートゾーンっていって、パンツで隠れるところと胸はとっても大事なところなんだよ。

赤ちゃんの大きさはね、一番初めは針の穴ほどの大きさなんだよ。みんな見えるかな?
”魔法のカード”に小さな穴を見つけました。「え~!こんなん?」とみんなびっくりしていました。
2カ月たつと米粒くらいの大きさに、3カ月たつと豆粒の大きさに育つよ。

赤ちゃんはお腹の中で少しずつ大きくなるよ。かわいいでしょ?お母さんのおなかの中に栄養の袋もできて、そこからたくさんの栄養をもらって大きくなるんだよ。
赤ちゃんの大きさがどんどん大きくなる様子を見て、子どもたちも驚いていました。お母さんのおなかが大きくなるのも納得・・・です。

「お腹の赤ちゃん、なにしてると思う?」
「指吸ってる~!」
「そうやね。赤ちゃんは指を吸って呼吸をする練習をしてるんやよ。みんなも指をチュ~って吸ってごらん。そのままポンって抜いてみて。パ~って息ができたでしょ?こうやって生まれてきた時の練習をしてるんよ」
へ~~~・・・と子どもたちは、うなづいていました。
そのあと、赤ちゃんが生まれてくるときに通る『産道』を通ってみました。
赤ちゃんは腕をうまく使えないので、胸の前で腕を組んで体をよじって通ります。無事に通り抜けることができたら「おぎゃあ~!」と泣きます。みんな。ちょっぴり恥ずかしそうでしたが、「おめでとう!!」と”誕生”を祝ってもらい嬉しそうでした。
そして、生まれたての赤ちゃんの人形を抱っこしました。首も座っていない本当の赤ちゃんのような人形でした。
「重い・・・」おそるおそる抱っこする子どもたちでした。でも「かわいい~♡」とニコニコ笑顔でした。

助産師さんが『うまれてきてくれてありがとう』という紙芝居を読んでくれました。
もうすぐ赤ちゃんが生まれるお友達は、おうちの人がみんな赤ちゃんのことを大切にするのでちょっぴりやきもちを焼いていましたが、自分が生まれてくるときも同じようにみんなに大切にされて生まれてきたことを知ります。そして、赤ちゃんが元気に生まれてくれるように一生懸命応援します。
「みんなが生まれてくるときも、おうちの人みんなが 元気に生まれてきてねって願っていたんだよ。そして、みんな『生まれてきてくれてありがとう』って思ったんだよ。生きてるだけで100点満点!だよ」と伝えてくれました。

毎日一生懸命子育てをしていると、つい忘れてしまいそうな一番大切なこと。子どもたちが生きてくれているだけで、それだけで幸せだということを改めて教えてもらいました。子どもたちにも、毎日元気に過ごせていることが幸せなことなんだということが伝わっていればいいなと思います。

保護者階からのプレゼントで人形劇を見ました。

1月19日に保護者階からのプレゼントで『しんすけおじさんののほほんカーニバル』という演目の人形劇を見ました。
しんすけおじさんの声やしぐさも面白く、その魅力に子どもたちは始めからワクワクし通しでした。

ひとつめは『とんでいったバナナ』でした。
バナナやワニ・船長さんが登場し、歌に合わせて歌ったり踊ったりしていたので、自然と体も揺れてきてリズムにノリノリで夢中になっていました。大きい年齢のクラスの友達はもちろん、小さい年齢のクラスの子どもたちも歌に合わせて人形たちが動くので視線が釘づけでした。

ふたつめは『かばくん おなかすいた』でした。
食いしん坊のかばくんが果物などをパクパクと次から次へと食べていくうちに、雲まで食べてしまってフワリフワリと空へ浮かんでいき、ついにはお月様まで食べてしまいました。

みっつめはは『ワニくんのめざましどけい』でした。
ワニくんは毎朝目覚まし時計で起きているワニくんは、ある日お気に入りの帽子をかぶってでかけました。お出かけの合間にちょっと一休み・・・でお昼寝をして目が覚めると、頭の上に鳥がとまっていて、頭を振っても何をしても鳥は離れなくなりました。ワニくんは仕方がないので鳥を頭にのせたまま暮らしていきます。3週間後、鳥が急に頭から離れたと思ったら・・・なんと小鳥が生まれていました。どうやらワニくんの頭の上でずっと卵を温めていたようです。鳥の親子はどこかへ飛んで行ってしまいます。ワニくんはやっと元の生活に戻れるともいましたが、何となくさみしい気持ちもしていました。ところが次の朝いつも通りの時間に鳥の親子がワニくんを起こしに来てくれ、また一緒に楽しく暮らすことになり、ワニくんはとても嬉しそうでした。

歌あり、笑いあり・・・のとても楽しい人形劇で、あっという間に時間が過ぎて、子どもたちは笑顔いっぱいの楽しいひと時を過ごすことができました。

秋の味覚! 焼き芋をしました!!

秋晴れの空の下で、焼き芋をしました。
前日に5歳児がサツマイモを洗い、4,5歳児がアルミホイルでサツマイモを包んでくれて準備万端!!
みんなを代表して4,5歳児が包んだお芋を炭の中に入れました。
小さいクラスの子どもたちもモクモクと煙が上がる様子を見ながら、「おいしく焼けるかな~?」と楽しみに待っていました。

散歩に出かけたり少し保育室で遊んだりしているうちに焼きあがり、調理担当と栄養士がまな板の上で焼きあがったお芋を切ってくれました。黄色いホクホクの焼き芋を見て「うわ~! おいしそう!!」と大喜びの子どもたち。3歳児は紙コップに、4,5歳児は自分で作ったお芋袋に一人一つずつ入れてもらい、あつあつ ホカホカの焼き芋を美味しそうにほおばっていました。
小さいクラスの子どもたちはお皿などに入れてもらい保育室でゆっくりと食べました。

暖かい日差しの中の『焼き芋日和』?!で、楽しむことができました。

夏の遊び 楽しかったよ!

食育集会がありました。

食育集会では、旬の食材に触れ、食への興味・関心を広げ食べる意欲や喜びにつながるとりくみをしています。今日のテーマは「そら豆」。栄養士のお話を興味津々で聞く子どもたちでした。「3時のおやつに出るよ」と聞き、朝からわくわくする子どもたちでした。

子どもたちが集まる写真2歳児から5歳児クラスがホールに集まりました。

栄養士がそら豆の説明をする写真「空に向かって大きくなるからそら豆って言うんだよ」

そら豆に触れる写真「うわぁ、そらまめくんのベットみたい。」

こども園評価

苦情の公表

4・5・6月の苦情はありませんでした。
7・8・9月の苦情はありませんでした。
10・11・12月の苦情はありませんでした。
1・2・3月の苦情はありませんでした。

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このページの作成担当

子ども青少年局 子育て支援部 美原にしこども園

電話番号:072-363-4150

ファクス:072-363-4152

〒587-0051 堺市美原区北余部26-2

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