ハチの活動が始まります
更新日:2024年4月1日
越冬から覚めたアシナガバチ女王蜂が活動し始めました
アシナガバチは軒下や植込みなど雨風をしのげるようなところに巣を作る習性があり、初期段階の巣を発見することが早期対処方法に繋がります。
アシナガバチ初期の巣
巣を作り出す女王蜂
巣を作ることに一生懸命です
ミツバチ特有の行動 ~ 分蜂(ぶんぽう) ~
例年3月下旬から5月下旬にかけて、2,000から3,000匹のミツバチが樹木の枝や家屋の軒下などにボール状に固まることがあります。
これは分蜂(ぶんぽう)といい、巣に新しい女王バチが生まれると古い女王バチが約半数の働きバチを引き連れて新しい営巣場所へと移動する現象です。
ミツバチは開放的な場所に巣作りすることはほとんどなく、数時間から数日するとほかの場所へ移動しますので、近寄ったり刺激を与えずそのまま放置して様子を見ましょう。
分蜂の様子
ハチの対処方法や駆除業者の相談については、生活衛生センターにご連絡ください。
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