ハチの活動が始まっています
更新日:2025年5月1日
越冬から覚めたアシナガバチ女王蜂が活動し始めました
アシナガバチは軒下や植込みなど雨風をしのげるようなところに巣を作る習性があり、初期段階の巣を発見することが早期対処方法に繋がります。
アシナガバチ初期の巣
巣を作り出す女王蜂
巣を作ることに一生懸命です
コガタスズメバチの巣
コガタスズメバチは5月頃から活動を始め、樹木や軒下で巣を作りだします。
トックリ状の巣は女王蜂が1匹で巣を大きくしているため、状況により市販のハチ専用スプレーで駆除できる場合があります。
巣が球状に丸くなると働き蜂が増えているため、駆除する場合は専門業者へ依頼することとなります。
コガタスズメバチ初期の巣
球状のコガタスズメバチ巣
ミツバチ特有の行動 ~ 分蜂(ぶんぽう) ~
例年3月下旬から5月下旬にかけて、2,000から3,000匹のミツバチが樹木の枝や家屋の軒下などにボール状に固まることがあります。
これは分蜂(ぶんぽう)といい、巣に新しい女王バチが生まれると古い女王バチが約半数の働きバチを引き連れて新しい営巣場所へと移動する現象です。
ミツバチは開放的な場所に巣作りすることはほとんどなく、数時間から数日するとほかの場所へ移動しますので、近寄ったり刺激を与えずそのまま放置して様子を見ましょう。
分蜂の様子
ハチの対処方法や駆除業者の相談については、生活衛生課くらしの虫相談係にご連絡ください。
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このページの作成担当
生活衛生課くらしの虫相談係
電話番号:072-291-6464
ファクス:072-291-6465
堺市南区原山台1丁14-13
