このページの先頭です

本文ここから

2022年度 健康づくり推進事業

更新日:2024年3月1日

食中毒予防キャンペーン(中止)

 例年、食中毒の多発時期を迎え、市民が安全な食生活をおくれるよう、正しい知識の普及による食中毒予防の啓発をめざし、堺東駅頭において乗降客を対象に「食中毒予防キャンペーン」を実施し、食中毒予防啓発パンフレットと除菌ウェットティッシュを配布しておりますが、昨年度に引き続き、新型コロナウイルス感染症の感染拡大を防止する観点から中止としました。

O157堺市学童集団下痢症 追悼と誓いのつどい

日時:令和4年7月12日(火曜)
場所:堺市役所 本館正面玄関前(「永久に」の碑前)
内容:
 平成8年7月に発生した、学校給食に起因する腸管出血性大腸菌O157による学童集団下痢症により亡くなられた方々を悼み、ご冥福をお祈りするとともに、二度と繰り返さない、決して風化させないことを誓うため、黙とうや献花を行いました。
 堺市、堺市教育委員会と本市民会議の共催により開催しました。
 開催にあたり、式典参加者数を縮小し、ソーシャルディスタンスを確保するなど、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止措置を講じました。

健康づくり講演会(中止)

 例年、広く市民に対し健康に関する情報を発信するため実施しておりますが、昨年度に引き続き、新型コロナウイルス感染症の感染拡大を防止する観点から中止としました。

健康さかい21 健康フェア(WEB開催)

開催期間:令和5年3月1日(水曜)から令和5年3月31日(金曜)まで
実施方法:
 例年、イベント会場で実施していますが、昨年度に引き続き、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止の観点からWEBにて開催しました。
講  演:新しい時代の健康観!~Well-beingで幸せになろう!~
講  師:立教大学名誉教授・国立女性教育会館理事長・日本NPOセンター代表理事 萩原 なつ子 様
講演内容:
・新型コロナウイルス感染症が拡大する中で、多くの方々は今までとは違うライフスタイルや価値観、働き方、生き方を考える機会になったと思われる。
・健康というと、体の健康をすぐに思い浮かべるが、WHOの定義によれば、健康とは病気ではないとか弱っていないということではなく、肉体的にも、精神的にも、社会的にもすべてが満たされた状態(ウェルビーイング)にあることとされている。
・体の健康、心の健康、社会の健康はどれ一つ欠けていても真の意味での健康(ウェルビーイング)にならない。このウェルビーイングという健康観からの幸福を図る指標としては、様々な考え方が提唱されている。
・ウェルビーイングな状態とは、組織、地域、国を構成する一人ひとりがそれぞれの能力を十分に発揮できる、やりがいや幸福感を感じる状況をいう。
・多様性、労働人材不足、働き方改革、ワークライフバランス、経済格差の拡大、少子高齢化など様々な要因によって社会が多様化・複雑化しており、生きづらさ、生きにくさ、働きづらさがたくさん生じている。
・そのような中でも、誰にとっても優しく、人々が自分らしく働いたり生活することができるよう、ウェルビーイングの考えを上手に取り入れ成功している企業や自治体の事例があり、堺市も安心安全な街の実現に向けた取組を進めている。
・地域社会すべてが安心安全だと幸福感が高まっていくと思われるため、堺市もますますウェルビーイングな街になっていくことを願う。

健康フェア チラシ

このページの作成担当

健康福祉局 健康部 健康医療政策課

電話番号:072-248-6004

ファクス:072-228-7943

〒590-0078 堺市堺区南瓦町3番1号 堺市役所本館6階

このページの作成担当にメールを送る
本文ここまで