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2021年度 健康づくり推進事業

更新日:2022年7月28日

食中毒予防キャンペーン(中止)

 例年、食中毒の多発時期を迎え、市民が安全な食生活をおくれるよう、正しい知識の普及による食中毒予防の啓発をめざし、堺東駅頭において乗降客を対象に「食中毒予防キャンペーン」を実施し、食中毒予防啓発パンフレットと除菌ウェットティッシュを配布しておりますが、昨年度に引き続き、新型コロナウイルス感染症の感染拡大を防止する観点から中止となりました。

O157堺市学童集団下痢症 追悼と誓いのつどい

日時:2021年7月12日(月曜)
場所:堺市役所 本館正面玄関前(「永遠に」の碑前)
内容:
平成8年7月に発症した学校給食を起因とした腸管出血性大腸菌O157による堺市学童集団下痢症により亡くなられた方々を悼みご冥福をお祈りするとともに、二度と繰り返さない、決して風化させないことを誓うため、黙とうや献花を行いました。
堺市、堺市教育委員会と本市民会議との共催により開催しました。
開催にあたり、式典参加者数を縮小し、ソーシャルディスタンスを確保するなど、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止措置を講じました。

健康づくり講演会(中止)

 例年、広く市民に対し健康に関する情報を発信するため実施しておりますが、昨年度に引き続き、新型コロナウイルス感染症の感染拡大を防止する観点から中止となりました。

健康さかい21 健康フェア(WEB開催)

開催期間:令和4年3月1日(火曜)から令和4年3月31日(木曜)まで
実施方法:
例年、イベント会場で実施していますが、昨年度に引き続き、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止の観点からWEBにて開催しました。
テーマ:新型コロナウイルス感染症の後遺症をご存じですか?
内 容:
講   演:「新型コロナウイルス感染症の後遺症をご存じですか?」
講   師:大阪大学大学院医学系研究科・医学部 感染制御学講座  忽那 賢志(くつな さとし) 教授
講演内容:
・新型コロナウイルス感染症の後遺症として、倦怠感、嗅覚障害、息苦しさ、脱毛などがある。少し時間が経ってから、物覚えが悪くなった、集中力がない、気分が落ち込むなどの症状を訴える人もいる。
・中国の武漢市の入院患者を対象とした追跡調査では、1年経っても約半数が何らかの後遺症の症状が残っている。
・入院患者に加え、無症状、軽症者を含めた新型コロナウイルスに感染して回復した人を対象とした国立国際医療研究センターの研究によると、倦怠感、嗅覚障害は1年経つと1~3%とかなり少なくなるが、あとから出る症状(記憶力低下、集中力低下、抑うつ) は、1年経っても5%くらいの人に症状が残っている。
・ワクチンと後遺症の関係では、ワクチンを2回接種した人は、2回接種していない人に比べて後遺症が起こる頻度が少なくなったとの研究がある。
・査読(審査)前であるが、後遺症が出たあとにワクチンを接種した人は、接種しない人と比べると、後遺症の症状が消失する人の割合が多い。

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このページの作成担当

健康福祉局 健康部 健康医療政策課

電話番号:072-248-6004

ファクス:072-228-7943

〒590-0078 堺市堺区南瓦町3番1号 堺市役所本館6階

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