たばことCOPD
更新日:2026年6月30日
知っていますか?たばことCOPDの関係
COPD(慢性閉塞性肺疾患)はこんな病気です
特徴
COPD(慢性閉塞性肺疾患)は、長く続く咳や息切れが特徴の肺の病気です。
肺の空気の通り道である気管支が細くなり、進行すると溺れるような息苦しさがありますが、非常にゆっくり進行するため自覚しにくい病気です。
多くの人々が、 COPD であることに気づいていない、または正しく診断されていない、まだまだ知られていない病気です。
要因
COPDのいちばんの要因は たばこの煙です。
- 自分が吸うたばこ(主流煙)
- 周りの人の煙(受動喫煙)
のどちらも大きな要因です。
長い間、たばこの煙を吸い続けることで、
- 気管支に炎症がおきる
- 肺の組織が壊れてしまう
その結果、肺の空気がうまく出し入れできなくなります。
症状
COPDはゆっくり進行するため、最初は“年齢のせいかな?”と思うような症状が多くみられます。
COPDの症状としてよく挙げられるものに、
- 動いた時の息切れ(特に階段や坂道など)
- 長く続く咳
- 痰(たん)が出やすい
などがあります。
肺年齢測定
医療機関では、スパイロメーターという呼吸機能を測定するための機器を用いて肺年齢を測る検査(呼吸機能検査)を行います。
禁煙したいけど、自信がない・不安がある方や、ご自身の肺の健康が気になる方はぜひ医療機関を受診してください。
また、堺市では5月31日の世界禁煙デーや11月第3水曜の世界COPDデーに合わせて肺年齢測定のイベントを実施しています。
開催する際にはホームページでご案内しますのでご確認ください。
予防
COPDの予防には、
- 禁煙
- 呼吸トレーニングや体力をつける
- 筋力を維持できるようバランスのよい食事をとる
これらがとても重要です。
特に、禁煙はCOPDを予防するための第一の選択肢です。
COPDチェックにチャレンジしてみましょう
COPDに関する設問やアンケートはこちら(堺市電子申請システムに遷移します)
禁煙チャレンジを応援します
堺市では、堺市医師会とともに、禁煙チャレンジ応援ブックを発行しています。
喫煙が健康に及ぼす影響や害についてわかりやすく解説し、
禁煙に向けてのヒントやサポートについてまとめました。
市内禁煙外来実施医療機関名簿も掲載しています。
保健センターや健康推進課等で配布していますので、ご活用ください。
禁煙チャレンジ応援ブックイメージ
禁煙チャレンジ応援ブック 序文より
「禁煙は難しい」「今さら遅いかも」。
そんな声をよく耳にします。けれども、禁煙に「遅すぎる」ということは決してありません。たばこをやめたその瞬間から、あなたの体、とくに長年煙で傷んできた肺は、静かに回復を始めます。
禁煙後わずか20分で血圧・脈拍が正常化し、24時間後には心臓発作のリスクも低下し始めます。これほど早く劇的な効果が表れる健康習慣は、他にはなかなかありません。
(中略)
大切なのは「今日からやってみよう」という気持ち。はじめから完璧をめざさず、つまずいても「次はどう対策しよう?」と考えればいいのです。深呼吸や水、軽い運動など、吸いたくなった時の「代わりの行動」を用意しておくのもコツです。
一人で抱え込まず、私たち医療者や家族と一緒に取り組めば、成功率はぐっと高まります。あなたの、そして大切な人の未来のために。今日から新しい一歩を踏み出してみませんか。
禁煙外来は、あなたのチャレンジを全力で応援します。
禁煙チャレンジ応援ブック
PDF形式のファイルを開けない場合は、Adobe Acrobat Reader DC(旧Adobe Reader)をダウンロードしてください。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。
Adobe Acrobat Reader DCのダウンロードへ
このページの作成担当
健康福祉局 健康部 健康推進課
電話番号:072-222-9936
ファクス:072-228-7943
〒590-0078 堺市堺区南瓦町3番1号 堺市役所本館6階
このページの作成担当にメールを送る