がん患者や家族等の支援
更新日:2024年10月25日
がんに関する相談窓口
がん相談支援センター
がん相談支援センターは、全国のがん診療拠点病院に設置されている相談窓口です。
がん治療を受けるうえでの不安や悩み、療養生活や仕事のことなど、がんに関するさまざまな相談をしていただくことができます。
その病院に通院していなくてもどなたでも無料でご利用いただけます。
病院名 | 所在地 | 電話番号 | 名称 | 時 間 |
---|---|---|---|---|
大阪労災病院 | 堺市北区長曽根町 |
(代表) |
がん相談支援 |
月~金 |
堺市立総合医療 |
堺市西区家原寺町 |
(代表) |
がん相談支援 |
月~金 |
ベルランド総合 |
堺市中区東山 |
(代表) |
がん相談支援 |
月~金 |
近畿中央呼吸器 |
堺市北区長曽根町 |
(代表) |
がん相談支援 |
月~金 |
耳原総合病院 | 堺市堺区協和町 |
(代表) |
がん相談支援 |
月~金 |
がんに関する情報
堺市在宅緩和ケアマップ
「在宅緩和ケア」とは、がん患者さんが痛みなどの症状に対する治療を受けながら住み慣れた自宅で療養生活が送れるようにするための「自宅で受ける緩和ケア」のことを言います。
「堺市在宅緩和ケアマップ」は堺市医療圏がん診療ネットワーク協議会が作成したものです。
堺市のがん診療連携拠点病院とがん診療拠点病院が、堺市医師会、堺市歯科医師会、堺市薬剤師会、大阪府訪問看護ステーション協会(堺)の協力を受け、在宅医療の情報を整理して、患者さんのご自宅の住所から必要な医療機関が検索できるようになっています。
がん患者会等
堺市がん患者と家族の会「よりそい」
市内のがん患者さんとその家族を対象にした患者会として平成27年に設立されました。
病気のこと、治療のこと、日常のことについて会員同士で話し合う機会を持ち、闘病生活や思いを一緒に共感することを目的として、定例会の開催やピアサポーター養成、会報誌の発行などの活動を行っています。
会員は随時募集しています。
「よりそい」活動は、堺市と市内のがん診療連携拠点病院が連携して支援しています。
[お問合せ先]
健康推進課(072-222-9936)
市内の各がん相談支援センター
堺市がん患者と家族の会「よりそい」公式LINEについて
堺市がん患者と家族の会「よりそい」公式LINEを開設しました。
よりそい定例会や堺市・各がん相談支援センターで開催されるイベントのお知らせを発信しています。
※返信・お問合せには対応しておりません。堺市健康推進課もしくは各がん相談支援センターにお問合せください。
がん患者と家族の会「よりそい」公式LINE
堺市がん患者と家族の会「よりそい」定例会について
よりそい定例会の様子
日時
令和7年1月18日(土曜) 10時00分~11時50分
受付は9時45分からです。
場所
ベルランド総合病院 地下1階 AIFホール
(堺市中区深阪1丁13番67号)
内容
1 みつろうで作るスキンケアクリーム
2 よりそいカフェ(おしゃべり会)
予約や問い合わせについて
よりそいの会員以外の方でご参加や見学希望の方は健康推進課(072-222-9936)までご連絡ください。
人数の都合もありますので、必ずご連絡ください。
ご連絡なしに急に来られた場合、参加できない可能性があります。
特定非営利活動法人 Pink-CareBreast
乳がんの早期発見や自己検診の啓発等を目的に設立され、乳がん体験者の視点から講演や、保健センターと連携した啓発活動などに取り組まれています。
大阪府重粒子線治療利子補給制度
大阪重粒子センターで治療を受ける府民の方が対象です。
重粒子線がん治療は、従来の放射線治療に比べ副作用が少なく、治療回数も少ないため、仕事や日常生活を続けながらの治療も可能になります。
しかし、一部のがんを除き公的医療保険が適用されないため、高額な費用がかかります。このため、大阪府では、大阪重粒子センターで重粒子線がん治療を受けようとする府民が、経済的な事情で治療を断念することがないよう、高額な費用の負担を軽減する仕組みをつくっています。
詳細は下記をご覧ください。
[お問合せ先]
大阪府健康医療部健康推進室健康づくり課
小児がん患者重粒子線治療助成事業
大阪重粒子線センターで治療を受ける府内在住の小児がん 患者( 15 歳未満) が対象です。
重粒子線治療にあたっては、一部のがんを除き公的医療保険が適用されないため、患者が高額な 費 用 を負担しなければなりません。
このため、大阪府では、 経済的 な 事情 で 重粒子線治療 を受けようと する 小児 がん患者 の 治療 を 断念 することが ないよう、 先進医療 を対象に 治療 費 の負担を軽減し、府民が 安心して最先端のがん治療が受けられるよう支援しています。
詳細は下記をご覧ください。
[お問合せ先]
大阪府健康医療部健康推進室健康づくり課
大阪府がん患者妊よう性温存治療費助成事業
大阪府指定の医療機関で令和3年4月1日以降に対象治療による卵子や精子等を凍結保存された方が対象です。
将来子どもを産み育てることを望む小児・思春期及び若年のがん患者さんが希望をもってがん治療に取り組めるように、将来子どもを出産することができる可能性を温存するための治療に要する費用の一部を助成する制度です。
詳細は下記をご覧ください。
[お問合せ先]
大阪府健康医療部健康推進室健康づくり課
関連リンク
「大阪がんポータルサイト」は、大阪府のがん対策、がん医療、がんに関する最新の情報をわかりやすくまとめられたウェブサイトです。
「国立がん研究センターがん対策情報センターがん情報サービス」は、がんについて信頼できる、最新の正しい情報をわかりやすく提供しているウェブサイトです。
多くのがん治療が仕事を続けながら通院治療を行うことができるようになってきました。
仕事を続けることは経済的な面だけではなく、いきがいの意味でも支えになります。
仕事と治療を両立する上で、悩んでいること、困っていることなどを国立がん研究センターがん対策情報センターがQ&Aの形にまとめています。
国においては「事業場における治療と職業生活の両立支援のためのガイドライン」が公表されており、がん、脳卒中、心疾患、糖尿病、肝炎などの治療が必要な疾病を抱える労働者に対して、事業場において適切な就業上の措置や治療に対する配慮が行われるよう、事業場における取組がまとめられています。
「大阪がんええナビ」は、がんに関する総合情報サイトで、様々な状況において知りたい情報へ道案内してもらえるウェブサイトです。
PDF形式のファイルを開くには、Adobe Acrobat Reader DC(旧Adobe Reader)が必要です。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。
Adobe Acrobat Reader DCのダウンロードへ
このページの作成担当
健康福祉局 健康部 健康推進課
電話番号:072-222-9936
ファクス:072-228-7943
〒590-0078 堺市堺区南瓦町3番1号 堺市役所本館6階
このページの作成担当にメールを送る