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あなたに必要な1日のエネルギー量の目安は?

更新日:2023年9月29日

 「日本人の食事摂取基準」では、健康な個人または健康な人を中心として構成される集団等を対象として、国民の健康の保持・増進、生活習慣病予防を目的として、エネルギー、たんぱく質、炭水化物、食物繊維、脂質、ビタミン、ミネラルなどの栄養素について摂取量の基準が示されています。下表は1日の推定エネルギー必要量です。

1日の推定エネルギー必要量

性別 男性 女性

身体活動レベル(下記の表を参照)

低い ふつう 高い 低い ふつう 高い
10から11歳 1,950 2,250 2,500 1,850 2,100 2,350
12から14歳 2,300 2,600 2,900 2,150 2,400 2,700
15から17歳 2,500 2,800 3,150 2,050 2,300 2,550
18から29歳 2,300 2,650 3,050 1,700 2,000 2,300
30から49歳 2,300 2,700 3,050 1,750 2,050 2,350
50から64歳 2,200 2,600 2,950 1,650 1,950 2,250
65から74歳 2,050 2,400 2,750 1,550 1,850 2,100
75歳以上 1,800 2,100 ―  1,400 1,650

(単位 キロカロリー)

*必要エネルギー量については、年齢・性別・身体活動レベルのほか身長などによっても異なります。
*病気のある方については、医師、管理栄養士に御相談ください。

身体活動レベル

身体活動レベル 低い ふつう 高い
日常生活の内容 生活の大部分が座位で、静的な活動が中心の場合 座位中心の仕事だが、職場内での移動や立位での作業・接客等、あるいは通勤・買物・家事、軽いスポーツ等のいずれかを含む場合 移動や立位の多い仕事への従事者。あるいは、スポーツなど余暇における活発な運動習慣をもっている場合
中程度の強度の身体活動(*)の1日当たりの合計時間(時間) 1.65 2.06 2.53
仕事での1日当たりの合計歩行時間(時間) 0.25 0.54 1.00

*中程度の強度の身体活動とは、通勤、買い物、家事や息が弾み汗をかく程度の運動をいいます。

 
 このホームページに掲載しているデータは、厚生労働省による「日本人の食事摂取基準(2020年版)」から抜粋しています。詳細については、厚生労働省のホームページを参照ください。

 また、1日に「何」を「どれだけ」食べたらよいかが一目でわかるようにイラストでわかりやすく示した「食事バランスガイド」が厚生労働省と農林水産省の協働により平成17年6月に策定されました。

 なお、厚生労働省においては健康増進法第10条に基づく国民健康・栄養調査を毎年実施しており、調査結果については厚生労働省のウェブサイトなどでも公表されています。

このページの作成担当

健康福祉局 健康部 健康推進課

電話番号:072-222-9936

ファクス:072-228-7943

〒590-0078 堺市堺区南瓦町3番1号 堺市役所本館6階

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