このページの先頭です

本文ここから

予防接種を受けることができない人

更新日:2012年12月19日

次の項目に該当する方は、予防接種を受けることができません。

1. 発熱している人(通常は37.2度以上をいいます)

2. 重篤な急性疾患にかかっている人、急性の病気で薬を飲んでいる人

3. 接種しようとする接種液の成分によって以前にアナフィラキシー※をおこしたことがある人

4. 病気が治ってから一定の間隔があいていない人(ただし、これらについては、医師と相談してください。医師が状況を確認し、接種できるかできないか判断します。)

  • 麻しん(はしか)が治ってから4週間程度
  • 風しん、おたふくかぜ、水ぼうそうが治ってから2から4週間程度
  • 突発性発疹、伝染性紅斑病、手足口病、感染性胃腸炎、インフルエンザ、ヘルパンギーナ、咽頭性結膜熱などのウイルス性疾患が治ってから1から2週間程度
  • (ポリオのみ)1週間以内に下痢をした人

5. 麻しん(はしか)・風しん予防接種では3か月以内(大量投与の場合は6か月)にガンマグロブリンの投与を受けたことがある人

6. BCGでは、今までに受けた予防接種や外傷等によるケロイドが認められる人

7. その他、医師が不適当と認めた人

※アナフィラキシー

 アナフィラキシーとは、通常接種後30分以内におこるひどいアレルギー反応のことです。発汗、急に顔が腫れる、全身にじんましん、はきけ、おう吐、声が出にくい、息が苦しいなどの症状に続きショック状態になるような激しい全身反応のことです。

このページの作成担当

健康福祉局 保健所 感染症対策課

電話番号:072-222-9933

ファクス:072-222-9876

〒590-0078 堺市堺区南瓦町3番1号 堺市役所本館6階

このページの作成担当にメールを送る
本文ここまで