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新型インフルエンザについて

更新日:2014年9月9日

感染を防ぐには?

  • 外出後のうがいや手洗いを日常的にしましょう
  • 流行地への渡航、人混みや繁華街への外出をひかえましょう
  • 体力や抵抗力を高めるため、日頃から規則正しい生活をし、バランスの良い栄養をとるよう心がけましょう
  • 通常のインフルエンザ等、発熱しやすい疾患については予防接種を行い、新型インフルエンザとの両方に感染しないよう予防しましょう
  • 咳エチケットを守りましょう

咳エチケットについて

  • 熱、咳、くしゃみ等の症状がある時は他の人にうつさないためにマスクを着けましょう。
  • 咳・くしゃみの際はティッシュなどで口と鼻を押さえ、他の人から顔をそむけて1メートル以上離れましょう。
  • 鼻汁・痰などを含んだティッシュはすぐにフタ付きの専用のゴミ箱に捨てましょう。
  • 咳をしている人にマスクの着用をお願いしましょう。

※健常人がマスクを着用しているからといって、ウイルスの吸入を完全に予防できるわけではありません。
マスクをつける際は説明書をよく読んで、正しく着用しましょう。

新型インフルエンザの発生に備えましょう

 新型インフルエンザが大流行すれば外出が制限されたり生活必需品が手に入りにくくなる可能性があります。そのために最低限(2週間程度)の食糧や日用品を今から備蓄しておきましょう。

備蓄物品の例

食糧(長期保存可能なもの)

主食類

米、乾麺類(そば、ソーメン、うどん等)、切り餅、コーンフレーク・シリアル類、乾パン、各種調味料

その他

レトルト・フリーズドライ食品、冷凍食品(家庭での保存温度ならびに停電に注意)、インスタントラーメン、缶詰、菓子類、ミネラルウォーター、ペットボトルや缶入りの飲料

日用品・医療品

常備品

常備薬(胃薬、痛み止め、その他持病の処方薬)、絆創膏(大・小)、ガーゼ・コットン(滅菌のものとそうでないもの)、解熱鎮痛剤(アセトアミノフェンなど)薬の成分によっては、インフルエンザ脳症を助長する可能性があります。購入時に医師・薬剤師に確認してください。

対インフルエンザ対策の物品

マスク、ゴム手袋(破れにくいもの)、水枕・氷枕(頭や腋下の冷却用)、漂白剤(次亜塩素酸:消毒効果がある)、消毒用アルコール

通常の災害時のための物品(あると便利なもの)

懐中電灯、乾電池、携帯電話充電キット、ラジオ・携帯テレビ、カセットコンロ・ガスボンベ、トイレットペーパー、ティッシュペーパー、キッチン用ラップ、アルミホイル、洗剤(衣類・食器等)・石けん、シャンプー・リンス、保湿ティッシュ(アルコールのあるものとないもの)、生理用品(女性用)、ビニール袋(汚染されたごみの密封に利用)

新型インフルエンザが起こったら

 新型インフルエンザが日本国内や地域で広がり始めた時には、それらの影響を最小限に食い止めるために、

【1】感染した場合の自宅待機

【2】一定期間の学校の閉鎖

【3】集会等の延期

【4】地域での人と人との接触機会を減らすために外出を控える

 というような呼びかけがなされることが考えられています。

 また、勤務先の企業や団体でも、事業を続けるため、あるいは事業所内での感染拡大を抑えるために、時間差をとって勤務に出る、電話会議、交代勤務などの種々の対策が考えられます。

 このようなことを考えると、感染し自宅待機になった場合や、こどもの学校が長期に休みになった場合や、また勤務状況の変更が余儀なくされた場合には、どのように家庭内で役割を分担し家庭を維持していくか、などについて、各家庭で計画を立てておくことが勧められます。また、突然仕事を休まねばならなくなった時の連絡についても勤務先と相談しておくべきでしょう。

 パニックが起こらないように正確な情報を収集し、冷静に対応することが重要です。

 新型インフルエンザについて、今後の状況に注意しておきましょう。

このページの作成担当

健康福祉局 保健所 感染症対策課

電話番号:072-222-9933

ファクス:072-222-9876

〒590-0078 堺市堺区南瓦町3番1号 堺市役所本館6階

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