このページの先頭です

本文ここから

2019年 第47週(令和元年11月18日から令和元年11月24日):大阪府

更新日:2022年7月15日

今週の報告定点数   小児科定点(197)  インフルエンザ定点(301)  眼科定点(51)  基幹定点(16)

今週のトピックス

「インフルエンザ 流行期入り」

 第47週の小児科定点疾患、眼科定点疾患の報告数の総計は2,197例であり、前週より微増であった。
 定点あたり報告数の第1位は感染性胃腸炎で以下、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎、伝染性紅斑、 RSウイルス感染症、手足口病の順で、定点あたり報告数はそれぞれ5.49、2.50、0.60、0.59、0.48であった。
 感染性胃腸炎は前週比5%増の1,081例で、南河内11.69、大阪市北部7.50、中河内7.45、大阪市西部7.22、同南部5.78である。
 A群溶血性レンサ球菌咽頭炎は1%減の493例で、大阪市西部3.56、泉州3.40、堺市3.21、北河内3.04、南河内2.75であった。
 伝染性紅斑は3%増の119例で、南河内2.75、泉州1.00、中河内0.55である。
 RSウイルス感染症は24%減の116例で、大阪市西部1.33、南河内1.00、大阪市北部0.79であった。
 手足口病は2%減の94例で、大阪市南部0.94、中河内0.85、北河内0.67である。
 インフルエンザは43%増の363例で、定点あたり報告数は1.21で、流行開始の目安の1を超え、流行期入りした。大阪市西部3.14、堺市2.03、南河内1.58、大阪市北部1.45、北河内1.33、大阪市東部1.14である。

感染症発生動向調査情報 (ブロック別・疾患別患者発生数)

2019年 第47週(令和元年11月18日から令和元年11月24日)
定点
科別
疾患別 豊能 三島 北河内 中河内 南河内 堺市 泉州 大阪市北部 大阪市西部 大阪市東部 大阪市南部 合計
小児科
内科
インフルエンザ 23 10 56 31 38 59 23 29 44 25 25 363
小児科 RSウイルス感染症 12 4 20 13 16 5 5 11 12 10 8 116
  咽頭結膜熱 9 8 14 10 17 4 5 3 3 3 12 88
  A群溶血性レンサ
球菌咽頭炎
34 33 82 49 44 61 68 28 32 22 40 493
  感染性胃腸炎 88 62 144 149 187 66 86 105 65 25 104 1081
  水痘 12 4 18 12 13 5 6 8 1 7 5 91
  手足口病 8 7 18 17 7 7 6 4 1 2 17 94
  伝染性紅斑 2 2 14 11 44 9 20 6 3 5 3 119
  突発性発しん 8 2 8 14 8 5 7 4 2 2 5 65
  ヘルパンギーナ 4 0 3 0 0 4 3 3 0 2 1 20
  流行性耳下腺炎 2 2 3 1 3 1 0 0 2 1 0 15
眼科 急性出血性結膜炎 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 1
  流行性角結膜炎 1 1 0 1 2 1 4 0 0 4 0 14
合計 180 125 325 277 341 168 210 172 121 83 195 2197
基幹
定点
細菌性髄膜炎 0 1 0 0 0 0 0 0 1
  無菌性髄膜炎 0 0 0 0 0 0 0 0 0
  マイコプラズマ肺炎 0 1 2 1 0 0 0 1 5
  クラミジア肺炎
(オウム病を除く)
0 0 0 0 0 0 0 0 0
  感染性胃腸炎
(ロタウイルス)
0 0 0 0 0 0 0 0 0

PDF形式のファイルを開くには、Adobe Acrobat Reader DC(旧Adobe Reader)が必要です。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。
Get Adobe Acrobat Reader DCAdobe Acrobat Reader DCのダウンロードへ

このページの作成担当

健康福祉局 健康部 衛生研究所

電話番号:072-238-1848

ファクス:072-227-9991

〒590-0953 堺市堺区甲斐町東3丁2-8

このページの作成担当にメールを送る
本文ここまで