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2019年 第46週(令和元年11月11日から令和元年11月17日):大阪府

更新日:2022年7月15日

今週の報告定点数   小児科定点(197)  インフルエンザ定点(301)  眼科定点(51)  基幹定点(16)

今週のトピックス

「インフルエンザ さらに増加」

 第46週の小児科定点疾患、眼科定点疾患の報告数の総計は2,190例であり、前週比23.0%増であった。 定点あたり報告数の第1位は感染性胃腸炎で以下、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎、RSウイルス感染症、伝染性紅斑、 手足口病の順で、定点あたり報告数はそれぞれ5.25、2.54、0.78、0.58、0.49であった。
 感染性胃腸炎は前週比44%増の1,034例で、南河内10.44、大阪市西部8.78、大阪市南部6.50、北河内5.37、中河内5.15である。
 A群溶血性レンサ球菌咽頭炎は40%増の500例で、堺市4.26、大阪市西部3.67、北河内3.30、泉州3.20、中河内2.90 であった。
 RSウイルス感染症は34%減の153例で、大阪市北部2.29、北河内1.37、大阪市西部1.11である。
 伝染性紅斑は6%増の115例で、南河内1.81、泉州1.00、堺市0.79であった。
 手足口病は11%減の96例で、南河内1.19、大阪市南部0.72、三島0.59である。
 インフルエンザは83%増の254例で、定点あたり報告数は0.84であった。大阪市西部2.29、北河内1.26、堺市1.21、南河内0.92、中河内0.87である。

感染症発生動向調査情報 (ブロック別・疾患別患者発生数)

2019年 第46週(令和元年11月11日から令和元年11月17日)
定点
科別
疾患別 豊能 三島 北河内 中河内 南河内 堺市 泉州 大阪市北部 大阪市西部 大阪市東部 大阪市南部 合計
小児科
内科
インフルエンザ 17 10 53 27 22 35 27 9 32 8 14 254
小児科 RSウイルス感染症 12 9 37 9 15 11 8 32 10 5 5 153
  咽頭結膜熱 10 4 6 3 10 3 15 2 0 10 12 75
  A群溶血性レンサ
球菌咽頭炎
32 27 89 58 32 81 64 13 33 32 39 500
  感染性胃腸炎 105 68 145 103 167 56 77 66 79 51 117 1034
  水痘 27 1 17 13 7 7 6 8 2 3 1 92
  手足口病 8 10 12 10 19 7 11 1 3 2 13 96
  伝染性紅斑 3 1 10 15 29 15 20 6 2 5 9 115
  突発性発しん 6 4 18 12 6 2 11 6 3 1 6 75
  ヘルパンギーナ 1 2 3 4 0 2 0 1 0 1 7 21
  流行性耳下腺炎 0 0 3 3 3 0 2 1 2 1 0 15
眼科 急性出血性結膜炎 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
  流行性角結膜炎 1 0 0 2 0 0 4 3 1 2 1 14
合計 205 126 340 232 288 184 218 139 135 113 210 2190
基幹
定点
細菌性髄膜炎 0 0 0 0 0 0 0 0 0
  無菌性髄膜炎 0 0 0 0 0 0 0 0 0
  マイコプラズマ肺炎 0 1 0 0 1 2 0 0 4
  クラミジア肺炎
(オウム病を除く)
0 0 0 0 0 0 0 0 0
  感染性胃腸炎
(ロタウイルス)
0 0 0 0 0 0 0 0 0

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